谷原章介、俳優デビュー作で監督から激怒された過去 「すごい怒られた」
俳優デビューを飾った映画撮影の合間に“アレ”をしたところ、監督はブチギレ…。
24日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に、俳優の谷原章介さんが出演。
役者デビューした映画の撮影中、監督が“ある行動”に怒りを爆発させた過去を振り返りました。
■デビュー作で大役を演じることに
番組内では、スカウトされたことがきっかけで、モデルとして活動していた時期を振り返った谷原さん。
そんな谷原さんは当時、モデルとしての仕事がなく、男性よりも女性が広告に起用される現状を見て「役者の世界は男女関係ない」と思い、役者を志すようになった過去を明かします。
それから谷原さんは数多くの俳優や歌手などを輩出してきた芸能スクール「アクターズスタジオ」に入り、卒業前に受けたオーディションに合格。俳優デビューを果たしたとのこと。
なお、そんな谷原さんのデビュー作は1995年に公開された映画『花より男子』で、谷原さんは道明寺司役を演じることが決まったそうです。
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■調子に乗っていたところ…
デビュー作で大役を演じた谷原さんに「で、大丈夫でした?」と尋ねたMCの加藤浩次さん。対する谷原さんはその当時を「なにもできなくて」と振り返ると、「お芝居の仕方も分からないし。『ロボットみたいな歩き方だね』って内田有紀さんに言われたりとか…」と話し、内田さんにいじられた思い出を明かしました。
当時、大役に抜てきされたということで「ちょっと調子に乗ってる」という状態だった谷原さん。「で、ちょっと気抜いてて…忘れもしない」と話し出すと、横浜のクラブで撮影するシーンがあり、朝6時半や7時に集まってリハーサルをしていたときの出来事を思い返します。
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■「バカ野郎!」とガチ説教
そのとき、合間であくびをしたという谷原さん。すると、谷原さんは映画の監督に「すごい怒られた」とのことで、実際に「こんなスタッフさんがおまえ達を撮るためにな、こうやって一生懸命朝から働いてんだ」「あくびなんかしてんじゃねぇ、バカ野郎!」と、本番中ではないのにも関わらず、あくびをした谷原さんを怒ったそうです。
なお、谷原さんは「多分あくびだけじゃなくて、その前にずーっとなめた色々な態度があったと思うんですよ」と語り、怒らせるベースがあったとのではないか…と推測しました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)