谷原章介、“路上に1000万円散乱”に救済を呼びかけ 「なんとかクラファンを…」

フィリピン中部のセブ島で、ショッピングモールで集金した男性が誤って1,000万円相当の紙幣を道路にばらまき話題に。

谷原章介

12日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、フィリピンで1,000万円相当の紙幣が道路に散乱した出来事について報道。

お金の多くが持ち去られたとのことで、司会の谷原章介さんは紙幣を誤ってばらまいてしまった男性の救済を呼びかけています。


■「現金散乱事件」の映像を放映

同番組では、フィリピン中部のセブ島で4日に起きた、「現金散乱事件」の映像を放映。高速道路に散らばる紙幣を多くの人が拾い集めており、金額は日本円でおよそ1,000万円。

番組によると、近くのショッピングモールで集金した男性がバイクで運搬していたところ、持っていたバッグのファスナーが開いており現金が散乱。しばらく気が付かず走行し、およそ50mほど紙幣を撒き続けたとのことです。


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■落とした金額の半分は行方不明

現地メディアによると500万円近くの現金が返還されたものの、半分は持ち去られるなどしたもようで回収できていないそう。

落とした男性はテレビで「消えたお金が戻ってくることを願っています。もし会社から返金するように言われても返金するお金がありません」とメッセージを発信しています。

男性の必死の訴えにも関わらず、翌日までに戻ってきたのは11万円とのことです。


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■小室瑛莉子アナ「お金戻ってきて」

司会の小室瑛莉子アナウンサーは「いやぁ……谷原さん、お金戻ってきてほしいですし、自分が落としたらと思うと怖いですねぇ」と、谷原さんに問いかけ。

谷原さんも「よくでも協力して500万円も戻ってきたと思いますし、同時にフィリピンの方にとっては貨幣価値で500万、相当だと思うんですよ……」と落とし主の苦しい心境を慮っていました。


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■クラウドファンディングで寄付を募る案も

続けて、谷原さんは「なんとかクラウドファンディングで、皆の力で、助けてあげてほしいと思います」と、クラウドファンディングで寄付を募るという前向きな提案も。

ネット上では当該の男性が涙を流している動画も拡散されており、小室アナも「そうですね、残りの、集まって欲しいです」と賛同の意を表明していました。

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(文/fumumu編集部・星子

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