「社員旅行がイヤ」マインドを変えるには? 楽しみになるコツ3選
社員旅行は、行きたくない人も行かなくてはいけないもの。少しでも楽しむ方法とは…。
自由参加と言いつつも、なんとなく原則参加の雰囲気がある社員旅行。参加したくない気持ちがあっても、正直に「行きたくないので行かないです」とは、なかなか言いにくいですよね。
どうせ参加しなくてはいけないなら、楽しんだほうが得というもの。今回は、社員旅行の「行きたくない」を「行きたい」に変える方法を、fumumu取材班が聞きました。
①積極的にアイデアを提案
「せっかく会社が旅行させてくれるなら、楽しまないと損ですよ。『自分が行きたい所を提案して、ただで旅行してやる!』くらいの気持ちが大切だと思います。
『行きたくない…』と暗い気持ちになっていても、社員旅行がなくなるわけではないから。会社としても、旅行に乗り気じゃない社員より、積極的にアイデアを出してくれる社員のほうがカワイイんじゃないでしょうか。
自分が行きたい所をアピールしているだけなのに、ついでに上司からの評判もよくなるなら、一石二鳥ですよね」(20代・女性)
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②話したい人を見つける
「社員旅行のなにが気まずいって、周りが友達じゃないってことなんですよね。気を遣う人だけとの旅行なんて、誰でも嫌だと思います。
どうせ行かなくてはいけないなら、旅行先で仲よくなりたい人を見つけておきましょう! 趣味が合いそうな人とか、反対に普段の生活では話す機会がなさそうなタイプの人とか。
『この人ともっと話してみたい』という人が見つかれば、旅行中の目的が見つかって楽しくなるんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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③現地の友達と会う人も…
「過去に連れて行ってもらった社員旅行では、旅行先で現地の友達と再会しました(笑)。社員旅行中に自由時間があったからこそ、できたことなんですけどね。
ちょうどその土地に友達がいたので、せっかくなら会いたいなーと思って。なかなか会えない距離にいた子だったので、会社のお金で会いに来られてラッキーでした」(20代・女性)
しぶしぶ旅行に参加するよりも、自分の楽しみを見つけたほうが、当日の時間の流れも早く感じるかもしれません。
旅行先での態度で、社内の評判が下がるのも馬鹿らしいですよね。旅行を楽しむスイッチをオンにしたほうが、周りとの関係もよくなるでしょう。
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(文/fumumu編集部・nana)