「かまってちゃん」と言われる理由は? 自立するヒントも紹介

意外な理由で、周囲から「かまってちゃん」だと思われることも…。

友達・友情・会話

自分ではしっかりしているつもりなのに、周りから「かまってちゃん」「甘えてる」と言われてしまう。その理由はどこにあるのでしょうか。

言われる理由と、本当の意味で自立するヒントを、fumumu取材班が聞きました。


①話の中心にいたがる

「常に話の中心にいたがる人は、子供っぽいなーと思ってしまうかな。大人になっても、子供みたいに自分の話だけ聞いて、聞いて! とアピールしてくる人っているんですよね。


話したいのはわかるけど、会話はコミュニケーションが大切。たまには聞き役にならないと、会話が成り立ちません。


話の中心にいたい気持ちが我慢できないなら、たとえば恋人や家族、信頼できる友達とか。一箇所でもいいから、思い切り話せる環境があるといいですよね。


すべての人に対して『私の話だけ聞いて!』をやってしまうと、さすがに引かれてしまうと思います」(20代・女性)


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②他の人が褒められると不機嫌

「大学時代にいました、かまってちゃん。自分が常に注目されたくて、他の人が褒められているとあからさまに不機嫌になるんですよ。こっちからしたら、『なんであなただけ褒め続けないといけないの?』って感じです。


人を素直に褒める人のほうが、自分も褒めてもらえると思いますけどね。周りから認めてもらいたいなら、まずは自分から周囲に歩み寄らないといけないんじゃないでしょうか。


大学時代のその子は、結局周りから遠巻きにされて、自分が望む人間関係は築けていなかったと思います」(20代・女性)


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③自慢話のタイミングが…

「自慢話をするのはいいけど、他の人の話題を取り上げてまで自慢をされるのはしんどいです。それを続けられると、『あぁ、かまってちゃんなんだなー』と思うかも。


会話の流れを無視して自慢話を入れ込む、相手の反応を見ずに話を続ける。自慢が嫌がられるんじゃなくて、周りとのコミュニケーションを放棄するのが嫌がられるんだと思いますよ。


心当たりがあるなら、ちょっと気をつけたほうがいいかも。私が自慢されるなら、素直に『自慢したいから聞いてほしい!』と言われるほうが、潔くて好きですね」(30代・女性)


周りの人を認める余裕が持てたら、悪い意味での「かまってちゃん」を卒業できるのかもしれません。

話題の中心が自分以外でも、自分の価値は損なわれないはずですよね。

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(文/fumumu編集部・nana

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