友達との旅行でイライラ… 険悪な雰囲気になる理由と対策

友達との旅行中に、険悪な雰囲気に…。友情を守るために意識したほうがいいことは?

楽しい思い出を作るはずの、友達との旅行。満足した気持ちで帰途につきたいものですが、中には友達に対して不満を持ってしまうパターンもあるようです。

旅行中に険悪な雰囲気にならないための方法を、fumumu取材班が聞きました。


①準備は分担制にする

「旅行の準備は、できる限り分担制にしたほうがいいです。自分だけで準備してしまうと、次の旅行でもそれが当たり前になってしまうから。今後もその友達と旅行する仲でいたいなら、なおさらです。


私は過去に、新幹線やホテルの準備を気軽に引き受けたせいで、次の旅行でもまた自分が担当する流れになりかけました。さすがに毎回はしんどいので、他の子にも担当してもらいましたけどね。


ハッキリ言いにくい人もいると思うので、最初から分担制にしておいたほうが安心だと思います」(20代・女性)


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②自由時間を作るのもあり

「友達との旅行は楽しいけど、たまにひとりになりたくなるタイプなんです。たとえば温泉旅行なら、朝湯はひとりで行ったりとか。もし一緒に入っても、大浴場の中では自分のペースで動いたりとか。


少しでいいから、自分の自由時間を作るようにしています。友達のペースに常に合わせてばかりだと、どうしても疲れてしまうんですよね。


お互いのタイプにもよると思うけど、一緒の旅行であっても、各自が自由な時間を持つのは悪いことではない気がします」(20代・女性)


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③文句の後出しはNG

「なにか問題や不満がある場合、後から文句を言うのではなく、早めにコミュニケーションを取ることが大切だと思いますよ。


文句の後出しをされたことが原因で、旅行中に友達と喧嘩になったことがあります。旅行中の移動でバスを使ったんですけど、待ち時間がしんどかったのか、『車借りておけばよかったじゃん』とグチグチ。


『そう思うなら自分でやればよかったでしょ?』と、イライラしました。その場で解決できないことを言うのは、トラブルの元だと思います」(20代・女性)


友達との旅行は、楽しい思い出を共有する絶好の機会です。なにか不満があるならその場で伝えて、後出しジャンケンにならないようにしたいものですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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