二宮和也、『硫黄島からの手紙』撮影秘話を語る 「一番良かったのが…」

二宮和也さんが「ハリウッドに行ってよかった」と思った出来事を明かしました。

二宮和也

18日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)のMCを務める嵐の二宮和也さんが、自身が出演した映画『硫黄島からの手紙』の撮影秘話を語り、記憶に残る思い出を振り返りました。



■1ヵ月以上アメリカで撮影

番組内では、俳優の新田真剣佑さんにハリウッド作品の撮影の裏側を質問。

その流れで、MCの中居正広さんが「二宮のときはどうだったの?」と尋ねると、二宮さんは『硫黄島からの手紙』の撮影をアメリカで行なったことを振り返ります。

二宮さんは撮影当時、トラックの運転手が寝泊まりするような場所に泊まっていたそう。さらに中居さんが「どんぐらい期間行ってたの? 行って帰って来いすんの?」と聞くと、二宮さんは「しないですしないです、行きっぱです」と答え、“1ヵ月ちょっと”の期間アメリカへ行っていたと明かしました。



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■一番良かった思い出は…

二宮さんによると、『硫黄島からの手紙』の監督であり俳優のクリント・イーストウッドは「すごい早撮りの監督だった」とのこと。その上で「結果的に僕は4日ぐらい巻きました」と撮影の舞台裏を明かした二宮さんは、「『優秀な人はそうだ』って言ってましたね」と当時を振り返ります。

すると二宮さんは「これ一番良かったのが…」と口を開くと、撮影現場では映画の演出を実際に監督がやっていたことを告白。

さらに「『こう見るのありかな』みたいなこと言うんすけど、もう頭に入んねぇっすよねそんなの」と話し、監督とのやり取りを振り返る二宮さん。



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■監督の生芝居に感激

そのとき、二宮さんは「本物だ」「すごーい!」と監督の芝居に感激したとのこと。続けて「目の前で芝居するんですよ?あの人が。一番それが『(ハリウッドに)行ってよかったな』っていう…」と語り、印象に残っている思い出を明かしました。

一方で中居さんは「『またやりたいな』とか、チャンスを探しに行ったりすることないの?」と質問。

これに二宮さんが「ありますけど…でもなんか『日本から行きたい』っていうのが強くなりましたね」と返すと、世界の人たちに「日本でおもしろいのやってるぞ」と思われ、拾ってもらいたい気持ちのほうが強いと明かしました。

『だれかtoなかい』はTverで2月25日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子

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