冬の寒い日には、しっかりと着込んで対策をするでしょう。しかし防寒対策したものの、着込みすぎて暑く感じた経験がある人も多いようです。
■約8割、防寒対策のしすぎで暑く
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、防寒対策しすぎたせいで暑く感じた経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「暑く感じた経験がある」と答えた人は、全体で80.8%。
fumumu取材班は女性たちに、防寒対策をして失敗したと思った体験談について聞きました。
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①室内に入ると暑い
「天気予報ですごく寒い日になると聞いたので、とにかく着込んだほうがいいと思ったんです。そこでタイツを履きカイロを貼るなどして、完全な防寒対策をして友達との待ち合わせ場所に行きました。
しかし友達とはずっと室内にいたために、私は暑さを我慢する状態になってしまったんです。寒い時期であっても、室内はしっかりと暖房が効いていますからね。
この失敗から、もう少し考えて行動するべきだと思いました」(20代・女性)
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②着込んでもまだ寒かった
「真冬の屋外であるイベントに参加することになったので、何枚も洋服を着重ねて挑みました。しかしそこまで対策しても、真冬の寒さには敵わなくて…。震えながら、イベントを観ていました。
ただこれ以上の対策は思いつかないほどに着込んだので、どうやっても凍えるしかなかったような気がします。
こんな寒い日に、外でのイベントをするのもどうかと思いますが、それでもどうしても観たかったので…」(20代・女性)
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③気温が上がることを知らずに
「ずっと寒い日が続いていたので、しっかりと着込んで家を出るのが日課になっていました。そしてその日も、いつものような格好で出かけたのですが…。
しかし駅に向かっている途中から、だんだんと暑くなってきました。そのまま職場に行くと後輩から、『今日から気温が上がるって、天気予報で言っていましたよ』と言われたんです。
あまり天気予報をチェックしないので、気温が上がるなんて思ってもいませんでした」(20代・女性)
季節の変わり目はとくに、洋服選びが難しいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)