鈴木おさむ、最近よく耳にする“あの言葉”に怒り 「天才しか使っちゃいけない」

ここ数年で耳にするようになった“あの言葉”。鈴木おさむさんは違和感を感じているようで…。

鈴木おさむ
(画像は鈴木おさむ公式Xより)

16日放送の『酒のツマミになる話』 (フジテレビ系)に、放送作家の鈴木おさむさんが出演。

最近流行っている“ある言葉”に怒りの声をあげる一幕がありました。



■「肌感」という言葉を使う人が許せない

鈴木さんは、「許せない言葉」として、ここ数年で多くの人が使うようになった「肌感」という言葉についてトークを展開。

鈴木さんが1番初めに「肌感」という言葉を聞いたのは、1996年から22年間に渡って放送された伝説的なバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(同局系)を作ったテレビプロデューサー・片岡飛鳥さんが発した「俺の肌感では」という言葉だったそう。

このことについて鈴木さんは「良いじゃないですか。『めちゃイケ』作った方だから」と認めますが、しばらくするとフジテレビで多くの人がこの言葉を使うようになり、その後テレビ業界全体に広がっていったといいます。



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■「肌感」は「天才しか使っちゃいけない」と持論

鈴木さんは「『肌感』って僕、天才しか使っちゃいけないと思うんです。大谷(翔平)選手とか、松本(人志)さんとかしかダメなのに」と持論を展開。

しかし、会議でふつうのディレクターが「俺の肌感では」と言うそうで、これに対して鈴木さんは「いや、お前の肌感信じねぇだろ!」「お前の肌感信じたら失敗するだろ」とツッコミを入れます。



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■そのほかの出演者も共感

鈴木さんがほかの出演者に「思いません?」と同意を求めると、MCを務めるお笑いコンビ・千鳥の大悟さんは「確かに今の説明を聞くと、『お前の肌感なんか別にええわ』ってなっちゃいますね」と共感し、ノブさんは「カッコいい言葉ですもんね、肌感」とうなづきます。

その後、大悟さんが「これはもう使うてたヤツらは恥ずかしいな」とスタッフのほうを指さすと、スタジオからは爆笑が。

また、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介さんも「打ち合わせでよく聞きますもんね『肌感』」と発言すると、鈴木さんは「聞くでしょ」とすかさず声をあげました。



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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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