SNSの投稿は気をつけなければ、炎上などのリスクを伴います。そのためにできることならば、攻撃的な投稿はしないほうがいいでしょう。
■約2割、SNSに攻撃的な投稿をして…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「SNSの利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「SNSに攻撃的なことを投稿した経験がある」と答えた人は、全体で16.1%。
fumumu取材班は女性たちに、SNSに投稿して失敗したと思ったことについて話を聞きました。
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①病んだ感じの投稿
「普段はそれほど落ち込んだところを表に出すタイプではないのですが、そのときは精神的にかなり疲れていたんだと思います。私は自分を追い詰めるような言葉を、SNSにいくつか書き込みました。
それを見た友達が心配して、すぐに連絡をくれました。その友達に話を聞いてもらったおかげで気持ちが楽になったのですが、少しかまってちゃんみたいな行動をしたなと反省しています。
もしつらいときは、早めに友達などに直接相談するようにしようと思いました」(20代・女性)
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②職場の愚痴
「友達が職場の愚痴をSNSに書いて、それを会社の人に見られていたらしいんです。会社の人にアカウントを教えたことはないのに、知らないうちに広まっていたようで…。
そして友達の愚痴がエスカレートすると危険だと思った同僚が、『見られているからやめておいたほうがいい』と教えてくれたそうです。友達はそこから、急いでアカウントに鍵をかけました。
私も会社の愚痴をたまに投稿していましたが、その話を聞いてから『大丈夫かな?』と不安になっています」(20代・女性)
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③彼氏とののろけ話
「彼氏ができて浮かれていたときに、のろけ話ばかりを連投していたんです。その頃は頭の中が彼氏のことでいっぱいだったので、周りのことが見えていなかったのでしょう。
しかしそのアカウントのフォロワーには、少し前に失恋した友達もいました。彼女に対してまったく配慮がない投稿を繰り返しているのを、共通の友達に注意されたんです。
たしかに申し訳ないことをしたと思い、とても反省しましたね」(20代・女性)
不特定多数に見られる可能性があることを、忘れないようにしたほうがいいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)