もう使わないものであれば、思い切って捨ててしまったほうがすっきりとするでしょう。しかし必要であるものを、間違って捨ててしまった人も多くいるようです。
■約7割、必要なものを間違って捨てる
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、必要なものを間違って捨てた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「間違って捨てた経験がある」と答えた人は、全体で68.4%。
fumumu取材班は女性たちに、必要なものを間違って捨てたときのエピソードについて聞きました。
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① 引っ越しのときに洋服を
「去年の夏に引っ越しをしたのですが、できるだけいらないものは捨ててきたんです。しかしそのときの判断が間違っていたのか、冬服がほとんど見当たらなくて困ってしまいました。
きっと夏場なので、冬のコーデまでは頭が回らなかったのでしょう。勢いで捨ててしまったアウターなどを、冬になって惜しく思えてしまいました。そして仕方がないので、買い直したんです。
とくにアウターは高いので、むやみに捨ててはいけませんね」(20代・女性)
②すぐにシュレッダー
「その日は朝からかなり忙しく、私の頭もフル稼働している状態でした。そんななかで午後からの打ち合わせに必要な資料を印刷して、机の上に置いたんです。
そこまでは普通の行動なのですが、そこからがおかしくて…。私はその資料をまた手に持ち、なぜかシュレッダーにかけてしまいました。自分でも、なにをしているのかわかりません。
おそらく、とても疲れてしまっていたのでしょうね」(20代・女性)
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③下駄箱の整理していて
「下駄箱にある靴のなかで、履いていないものは捨てることにしたんです。思い切って整理して、下駄箱はすっきりとしたのですが…。ある日、仕事で外出することになり、スーツを着ることにしました。
しかしスーツに合うパンプスが、下駄箱になくて…。先日の下駄箱の整理で、普段はほとんど履かないパンプスは捨ててしまったようです。とりあえず近所のスーパーの衣料品コーナーで、黒のパンプスを買いました。
前日に気がついたのが、不幸中の幸いだったと思います」(20代・女性)
捨てる前に、再度、確認したほうがいいのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)