交渉術は“シール交換”から学んだ… 各世代の「シール事情」を調査したら懐かしすぎた
あの頃夢中になったシール集め。30〜50代の女性に、小学生のときの“シール事情”について教えてもらいました。
■30代女性たちの当時の“シール事情”は…
編集部が話を聞いた30代女性は「小学生のときに流行っていたブロックシールはスマイルや、キャラものなどファンシーなデザインが多かった気がします! とにかくいろんなブロックシールをシール帳に貼って、より厚みがある人がすごい…みたいな(笑) ひとりっ子の友達はシール帳いっぱいにいろんな種類のシールを貼っていたので、当時はうらやましくて仕方なかったです…」と話しました。
また別の30代女性は「小学生の頃、私の周りではシールにドーム状の薄いプラスチックが付いて、立体的になっているシールが流行っていました」とコメント。
「そのシールから、透明なプラスチックの部分だけを上手く剥がす…みたいな遊びにハマり、残ったシール部分だけをシール帳や下敷きに貼ってコレクションしていた覚えがあります(笑)」とシールを使って独自の遊びを行なっていたことを明かしました。
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■40代・50代のエピソードは…
また、別の40代女性は小学生の頃、表面がぷっくりとした「ぷくぷくシール」や、ふわっと毛羽立っている「もこもこシール」が流行っていたそう。当時、立体的なシールは新鮮で「友達とのシール交換のときも、他のシール2枚分の価値を誇っていた記憶」と話しました。
一方で、50代女性は「少しふっくらしたシールはけっこう貴重だった」そうで、「友達と交換するときにもすごく出し惜しみしてたような気がします」と回答。しかし当時、最も価値が高かったのは「見る向きで絵柄が変わるシール」とのことで、「クラスで大人気で初めて見た子は魔法かとびっくりしていました」と当時を振り返りました。
集めたり交換したりと奥深いシールの世界。大人になってもう1度シールに触れてみると、懐かしいあの頃の思い出がよみがえるかもしれません。
■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)- 1
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