“ドライブ専用のお弁当”ってどゆこと？ ニッサンが作った「700円弁当」がおいしすぎた…
ロングドライブに特化したお弁当「道弁（西日本版）」は、コウケンテツ監修。おいしいわけです…。
■五段のお重のような弁当
「道弁（西日本版）」（700円・税込）は、5段の重箱のようなちょっと変わった形。自動車の「セレナ」のカップホルダーに入る形を意識して作ったそうです。具材には西日本の作物をふんだんに使用。
ボロボロとこぼれやすいおかずはなく、すべて一口サイズ。これなら車の中でも食べやすそうです。
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■韓国料理のキンパ
意外にも5品中3品が韓国料理でした。そのうちのひとつは、プルコギキンパです。豚肉の甘みが、粘りが強い仁多米に合い美味しい！ 辛さよりも甘さが際立つ感じでしょうか。噛むたびに、お米の甘さが強まります。
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■ニクい演出のケランマリ
もう一つの韓国料理は「ケランマリ」。パプリカ、ハム、青ネギを混ぜて作った韓国風の卵焼きです。岡山地鶏の卵が、具材をやわらかくまとめあげてくれています。ネギやパプリカを使っているのに、苦味が強くでていません。お母さんが作ったかのような素朴なおいしさ。野菜のシャキシャキした歯触りもよかったです。
さらに並べ方にも工夫が。表面と断面部分を交互に並べることにより、まるで2種類の卵焼きが入っている様に。コウケンテツさんの技を感じました！
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■スタッフも驚くおいしさ
先日、記者は道弁（西日本版）のイベントにも参加しました。そこであるシーンを目撃しました。
広報さんたちが「え、なんで？ こないだの試食の会の時よりも、もっとおいしくなってる。」「ほんとだ！ 味がはっきりしてる！」と小声で話しあいながら、食べていたんです。
その様子から開発スタッフさんたちが、ギリギリまでおいしさにこだわった様子がうかがえました。温めることが難しいドライブ専用のお弁当でもおいしさがしっかりと伝わる様に、味を強めにしたのかもしれません。
道弁（西日本版）は2月17日、18日に宝塚北サービスエリアで購入できます。気になる人は、この機会を逃さないでくださいね！
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（文／fumumu編集部・ヤギコ）この記事の画像（11枚）
