ニューヨーク、“吉本鎖国”は「定期的にある」 他劇場で漫才ができなかった過去

これまでも定期的に”吉本鎖国”があったと振り返ったニューヨークは、「わりとすぐ開国するのでは」と予想。

ニューヨーク

お笑いコンビ・ニューヨーク(嶋佐和也さん・屋敷裕政さん)が28日、YouTubeチャンネルで生配信を実施。

芸人やお笑いファンの間で話題に上がっている「吉本鎖国」について言及。「また開国すると思いますよ」と考えを述べました。

【動画】定期的に”吉本鎖国”があったと振り返ったニューヨークは、「わりとすぐ開国するのでは」と予想


■吉本芸人以外は締め出し?

25日、若手芸人がX(旧ツイッター)で、吉本興業の意向で「若手向けの東京2劇場に吉本以外の芸人を呼ぶことを禁止した」旨を投稿したことから、話題になった“吉本鎖国”。

お笑いコンビ・中川家も自身のラジオ番組で、この件に言及。「時代にそぐわない」「本当にわけのわからん…」と語っていました。



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■∞ホール以外は出れなかった過去

生配信中に「定期的に“鎖国”みたいなことあるよな、吉本って」「吉本の∞(無限大)以外で漫才したらアカンって…」と切り出した屋敷さん。「ニューヨークの漫才が見れるのは、∞ホールだけっていう風にしたいから」との理由で、若手芸人が出演する劇場ヨシモト∞ホール以外の劇場には出られなかったことを回顧。

嶋佐さんも「そう。吉本の他の劇場でも、漫才できなかったから」と頷き、浅草の劇場に出た際には、漫才ではなくKinkiKidsを歌ったという“大鎖国”の過去を振り返りながらも「若手が交流あった方がね、俺はいい気するんで」と考えを述べました。



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■「開国」はわりとすぐ?

また、屋敷さんは「そういう、様子おかしくなる時はあんねん」と、これまでも他事務所の芸人を呼ばないことや、大阪の漫才劇場がコント禁止になるなど、方針の変更はあったことを告白。

嶋佐さんも「ちょいちょいある」と共感しつつ、「また変わると思いますよ」と予想し、屋敷さんも「そんなずっとは続かないでしょ、鎖国は。開国するんじゃないですか? わりとすぐ」と語り、「また鎖国が解かれることを待つことしかできません」とコメントしました。

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