谷原章介、大谷翔平のスピーチに感服 「英語力も人柄も素晴らしい…」
全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の夕食会に出席してスピーチした大谷翔平選手の英語力と堂々たる姿勢が話題に。
29日放送の朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）では、全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の夕食会に出席した大谷翔平選手のスピーチについて報道。
リーグMVP受賞者として流暢な英語でスピーチをした大谷選手ですが、司会の谷原章介さんは英語力もさることながら「人柄の滲む」スピーチ内容にも関心を寄せました。
■よりいっそう堂々たるスピーチに
大谷選手が夕食会でスピーチをするのは、新人王として参加した2019年以来2度目となり、約5年ぶり。
当時は胸ポケットからカンニングペーパーを取り出しており、「次にここに上がる時はこのカンニングペーパーが無いことを願っています」というジョークも。
正直な言葉に和やかな笑いが起こっていましたが、5年後の今回は一段と英語が流暢になっており、よりいっそう堂々たるスピーチに。チームメイトや支えてくれた人々への感謝の言葉を織り交ぜたメッセージを発信して、反響を呼んでいます。
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■英語力のみならず態度もかっこいい？
谷原さんは「熱く盛り上がっていますけれども、ミラちゃん、どうでした大谷さんの英語」と、ネイティブレベルの英語力を持つ長谷川ミラさんに質問。
長谷川さんは「元々、一平さん（水原一平さん）がいつも訳してらっしゃったからどうなのかと気になっていたのですが、英語力ももちろんですけど、スピーチ力っていうんですか？ attitudeというか、堂々とした感じがアメリカ人ぽいというか、かっこいと思いました」と絶賛しています。
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■谷原も「堂々としていましたね」
谷原さんは、「確かに、風間さん、最初の時の冗談を交えたカンニングペーパーの時よりも、堂々としていましたね」と、フジテレビ解説委員の風間晋さんに問いかけ。
風間さんは、「カンニングペーパーは今回は持っていないかもしれないですが、多分、サンキューリストっていう、誰にサンキューと言わなきゃいけないかというリストはあったのでは。これだけサンキューと言っていますから。じゃないかな？」と話し、感謝の言葉を言い漏らさないための「気遣い」があったのではないか予想しています。
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■橋下徹は「本当に謙虚ですよね」
弁護士の橋下徹さんも「僕は日本語でずっと…日本文しか見なかったんですけど、感謝感謝感謝の言葉の連続で、本当に謙虚ですよね」と考察。
スタジオメンバーの間で大谷さんの「謙虚な人柄が滲むスピーチ」に称賛が集まり、谷原さんも「英語力も人柄も素晴らしい！」と絶賛していました
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（文／fumumu編集部・星子）