有田哲平、アンタッチャブル10年ぶり共演の舞台裏語る 「ずーっと相談受けてて…」
『全力!脱力タイムズ』で10年ぶりに共演したアンタッチャブル。その舞台裏を有田さんが語ります。
27日放送の『芸能界ウケたから残して映像GP』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平さんが出演。
自身が司会を務める番組で、アンタッチャブルが10年ぶりに共演を果たすまでの経緯を語りました。
■大きな話題になった共演&漫才披露
芸人自選の“一番ウケた瞬間をとらえた映像”を審査し、価値のある映像は優先的に残していくことになった今回。
番組に登場したお笑いコンビ・アンタッチャブルは、10年ぶりに自分たちが番組で共演し、漫才を披露するきっかけとなった2019年放送の番組『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)を、「あの日あのとき、めちゃくちゃウケた瞬間」に選びます。
なお、10年ぶりに共演した当時について、柴田英嗣さんは「漫才やってみたら山崎さんがなかなかやめてくれなくて…」とぶっちゃけ。対して相方の山崎弘也さんは「ボルテージが上がっちゃったんですよね」と当時の心境を明かしました。
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■じつは相談を受けていた…
一方で『全力!脱力タイムズ』の司会を務める有田さんは、「5年ぐらいから『2人で漫才ってやっていいもんだろうか?』みたいなことをずーっと相談受けてて…」と語り出し、アンタッチャブルが共演に至るまでの経緯を振り返ります。
山崎さんから「そろそろ(漫才)やりたいんですけど、どこがいいと思いますか?」と相談を受けていた有田さんは、「『ロンハー』とかいいんじゃないの?」とアドバイスをしたそう。
ですが対する山崎さんは「どうやったら『ロンハー』でやらしてくれんのかな?」と口にするなど、促してもらいたい様子だったとのこと。
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■有田の提案で出演即決
そんな山崎さんに「例えば『脱力タイムズ』だったら手掛けてるんで、やらせてあげることはできるけど」と提案した有田さん。すると山崎さんは「お~!」と前向きな姿勢を見せ、「本気だったら」「事務所に言えよ」と有田さんに言われても「もう確認してます」と返し、さっそく行動に移したそうです。
それからすぐに『脱力タイムズ』のプロデューサー、ディレクターと3人だけで会議を行ったという有田さん。そのとき、柴田さんが出演する回の定番である“偽物の山崎さんが登場し漫才をする”という流れの際には、登場させる人物が俳優の小手伸也さんしか残っておらず、楽屋に有田さん本人が何回も通い、小手さんから出演許可を得たとのことを明かしました。
『芸能界ウケたから残して映像GP』はTverで2月3日まで視聴可能
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)