男性の約5人に1人、“あるもの”に1万円以上支払った経験 「感謝を込めて…」
女性より男性のほうが、まとまったお金を使っている人が多いことが判明。
度々議論になるのが、ソーシャルゲームへの課金問題。この程編集部では、皆がソーシャルゲームにどのくらいつぎ込んだ経験があるのか、調査してみました!
■1万円以上の課金は約2割
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「ソーシャルゲームへの課金額」に関する意識調査を行なったところ、「(1つの作品に)1万円以上の課金をしたことがある」と回答した人は、全体で15.7%ほど。
男女別に見ると、女性10.3%に対して男性は21.0%と男性のほうが高い割合に。
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■メーカー、クリエイターへの感謝
人によって意見が分かれるソーシャルゲームへの課金問題。
インターネット上では「ソシャゲに課金することを悪とする人が時々見受けられるけどおれはそのゲームのメーカーに対する感謝だったり敬意も込めて課金してる」「ソシャゲ課金は推し欲しさもあるけど基本感謝課金みたいなとこもある。やっぱ利益が無いとコンテンツは続かないしなあ!」といった声も多数見受けられます。
様々な事情でサービスが終了してしまう場合もあることから、応援や感謝の気持ちから、気に入った作品に課金している人も少なくないようです。
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■最高の作品と出会い、価値観が一変
編集部が話を聞いた30代会社員の女性も、それまで「スマホゲームには無関心だった」そうですが、「ふとしたきっかけでこれまでの価値観が変わるほど素敵な作品と出会い、微々たる額ではありますが、感謝を込めて課金したことがあります」と話し、SNS上を見ても、良い作品との出会いから、価値観が変わったという人は少なくないよう。
しかし当然ながら、自分自身の生活にも支障をきたすほどの金額をつぎ込んでしまうのは考えもの。
自身の収入や生活費などを踏まえ、無理のない範囲で楽しみたいですね。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)