相手からの冷たい視線が…　約7割が「嘘をついたとき」に感じた不安とは

「初めて彼氏ができたとき、親にはずっと隠していました。デートに行くときには、『友達と遊びに行く』と嘘をついていたんです。そんなことを続けて行くと、だんだんと親が怪しんでくるようになりました。

私は基本的にインドアなタイプだったのに、休日のたびに外出しているのをおかしく思ったのでしょう。それでも彼氏がいることを隠し続けるために、嘘をついていたんです。

今考えれば、親はきっと気づいていたと思います」（20代・女性）

「すっかりと寝過ごしてしまい、会社の始業時間には間に合わない状態でした。たださすがに『寝すぎてしまいました』とは言いにくかったので、『体調が優れなくて』と会社に連絡したんです。

そこから急いで準備をして、会社に向かいました。会社に着くとみんな心配して声をかけてくれたので、少し申し訳ない気持ちになったのを覚えています。

ただノーメイクで髪をボサボサだったので、もしかしたら寝坊と気づいている人もいたかもしれません」（20代・女性）

「高校時代から付き合いのある友達が、『一緒に遊びに行こう』と誘ってきたんです。ただ彼女は自分の話ばかりするところがあるために、あまり会いたいと思わなくて…。

そのために誘われるたびに、理由をつけて断っていたんです。そして何度か断っているうちに、友達は遊びに誘ってこなくなりました。

きっと友達は、私が乗り気でないことを察したのでしょうね」（20代・女性）