遠野なぎこ、阿川佐和子に悩み相談し涙 「去年くらいから仕事が激減して…」

「時代に置いてかれた」と悩みを打ち明けた遠野なぎこさんは、阿川佐和子さんの回答に涙…。

遠野なぎこ
(写真提供:JP News)

11日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では、俳優の遠野なぎこさんが、作家でエッセイストの阿川佐和子さんに悩みを相談。その結果、阿川さんの回答に涙しました。



■「去年くらいから仕事が激減」

番組内では、ゲストとして登場した阿川さんに遠野さんが「わりと今まで毒舌だったりとか、物事をはっきり言うっていう感じでバラエティーのお仕事をしてきたんですけど、ある時期から毒を言ったりとか物事をはっきり言うっていうのが時代に求められなくなってきて、去年くらいから仕事が激減して、私はいつからか時代に置いてかれた」と悩みを打ち明けます。

これに阿川さんは、自身が報道の仕事をしていたときは「すごく賢そう」と言われ、「良い子でいなきゃいけないし、ものを知らない人間だって見られちゃいけない」と思っていた過去を明かしました。



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■お見合い番組で下ネタを…

しかし報道から離れたあるとき、ガングロの若い女性と漁師や農家の人々をマッチングする番組の企画で、タレントの大竹まことさんと自身が女性たちを促す係をしていたそう。

すると番組では、大竹さんが「もしお付き合いすることになったら週に何回くらいお求めですか?」と女性たちに質問。

しかし女性たちは恥ずかしがって何も答えなかったため、「私答えたほうがいいかな」と思った阿川さんは「それはやっぱり恋人同士になったんだったら、週2~3回はやっていただいたほうが良いんじゃないですか?」とぶっちゃけたそうです。



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■毒舌は「やりたいことではなかった」

この過去を思い返した阿川さんは「それからすごく楽になった」と話すと、「番組で望まれてることはある程度自分が受け入れてやるっていうことも大事」とコメント。

その上で「毒舌を吐くことが本当にやりたいことなのか」を遠野さんに尋ねた阿川さん。一方の遠野さんは「やりたいことではなかったです」と答えると、マッチングアプリでさまざまな男性と出会っている理由について「さみしいから…」と打ち明けます。

そんな遠野さんに「そろそろ本当の“なぎこ”に戻ったら?」とMCのマツコ・デラックスさんが話しかけると、遠野さんは「ゆっくり探していきます」と返し、泣きながら「ありがとうございました」と阿川さんに感謝しました。

『アウト×デラックス』はTverで1月18日以上視聴可能

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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子

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