「予定通りに進まない…」 計画性がない人の特徴と対処法

計画を立てても、その通りに進んだことがない。その原因をお伝えします。

仕事 女性 疲れ

計画を立てたのに、いつも予定通りに進まない。想定外の流れになることに、焦りや不満を抱えていませんか?

fumumu取材班が、計画性がない人の特徴と対処法を聞いてきました。


①明確な目標がない

「私の場合は、漠然とした目標を立ててしまうことが多々あります。例えば仕事を終わらせたいときに、ざっくりと『2日くらいで終わらせよう』と決めたりとか。


それって、そもそも計画になってないんですよ。仕事のボリュームによって必要な日数は違うから、まずは作業を分解してどれくらい時間がかかるのか? を把握しなくてはいけないのに…。つい適当に決めてしまうことがあって。


他の作業との優先順位も考えないと、ズルズルと先延ばしにしてしまう場合もあるし。『計画を立てたつもり』になっていると、結局は計画を達成できずに予定の切り直しになるんですよね」(20代・女性)


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②振り返りをしていない

「自分のキャパや能力を過大評価している場合もありますよね。計画を立てるときって、気持ちが大きくなっていることが多くないですか?


『これくらいはできる!』と過剰に見積もって、案の定うまくいかなかったり…。何度も同じことを繰り返しているなら、ちゃんと振り返りができていないってことだと思います。


計画を立てるときに、過去の自分の言動を思い返してみるといいですよ。例えば定期的に体調を崩す・何日以上はモチベーションが続かない…などがあるなら、それをふまえて計画を立てるべきなんじゃないでしょうか」(30代・女性)


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③やる気頼りになっている

「やる気満々で立てた計画ほど、達成困難なものはないと思います。理想を計画に落とし込んでしまう人って多いんですよ。理想と現実は違うから、そこは分けて考えないと。


やる気がないときにこなせる量が、自分の受け持てる作業の限界なんだと思います。限界を超えて立てた計画をクリアするには、常にやる気マックスでいなくてはいけないけど…。


ロボットじゃないんだから、そんなの無理ですよね。ローテンションの自分でも遂行できる計画を立てるほうが、日々のストレスも少ないと思います」(20代・女性)


いつでも・どんなときでも、ハイテンションではいられません。

やる気がなくてもこなせるスケジュールにすることで、普段の自分で物事に取り組めるかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・nana

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