志尊淳、明石家さんまに昔言われた“ある言葉”が活力に　「それを糧に頑張ってきた」

2日放送の『さんまのまんま新春SP』（フジテレビ系）に、俳優の志尊淳さんが出演。

過去に共演した番組にて、MCの明石家さんまさんから言われた“ある言葉”が、自分の糧になっていることを明かしました。

■初出演の番組で言われた“言葉”

番組冒頭、志尊さんはさんまさんと最初に出会ったのが、2013年放送の番組『明石家さんまの転職DE天職』（日本テレビ系）だったと回顧。

その上で志尊さんは「そこで僕はさんまさんに『君は売れると思う』って言って頂いたんです」と告白。ですが対するさんまさんは「絶対言ってないと思う」と即座に否定し、「なぜ言うたん？　その『君売れると思うわ』って」と疑問を抱きます。

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■じつは珍しい発言だった…

続けてさんまさんは「俺まぁ滅多に本番中言わないねんね、『売れると思う』とは…」とぶっちゃけ。一方で志尊さんは、当時ほぼ初めてのテレビ出演だったため、何と返していいのか分からず変なことばかり言っていたと思い返します。

そんな自分を見て、さんまさんは「何だコイツ？」と思ったのか「君は売れると思う」と発したと推測する志尊さん。これを聞いたさんまさんは「俺のツボやったのか。あぁなるほど」と納得します。

なお、さんまさんが自身のこの発言について「俺それ珍しい！　すごいわ、おまえ」とびっくりしながら褒めました。

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■「それをずっと糧に頑張ってきた」

その後、志尊さんはさんまさんの発言について「僕はそれをずっと糧に頑張ってきたので…」と明かし、ゲスト出演した北村匠海さんも「糧になりますよね。さんまさんに言われたら信じざるをえないじゃないですか」と共感。

対するさんまさんは「だからええ加減に言えないってことやな」と笑うと、「まぁ話の流れ上、ギャグとして笑わそうと思って言ったか分からへんねんけど、本人たちはアレなんだ」と話し、自分の言葉の影響力の強さを感じた様子。

そんなさんまさんに志尊さんは「もう真に受けます、それは」と返すと、同様に北村さんもさんまさんの発言について「全部真に受けてます」と語り、スタジオを笑わせました。

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（文／fumumu編集部・綿 つゆ子）

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