疎遠になりもう会うこともないと思われる相手のことを、たまに思い出すこともあるかもしれません。しかもその相手といい思い出がない場合には、腹立たしい気持ちになることもあるでしょう。
■約7割、もう会うこともない相手に…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女977名を対象に、もう会うこともない相手を思い出して腹を立てることがあるか、調査を実施しました。
その結果、「腹を立てることがある」と答えた人は全体で66.6%。
fumumu取材班は女性たちに、もう会うこともないのにときどき思い出して腹を立てる相手について話を聞きました。
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①ライバル視してきた元同僚
「前に勤めていた会社の同僚が、なにかと私をライバル視してきたんです。お互いを高め合うようなライバル関係ならば私も歓迎なのですが、その同僚は私を蹴落とそうとする感じで…。
小さな会社の中で、争うこと自体がおかしいと私は思っていました。そのために同僚の存在を、とても面倒に感じていたんです。転職した今でも、思い出してはイラッとしています。
なにかと比べられるので、意識する気持ちも理解はしていましたが…」(20代・女性)
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②ひどい別れかたをした元カレ
「元カレのことは大好きだったのですが、向こうの浮気が発覚して別れることになったんです。最後のほうは本当に泥沼と言ってもおかしくない状況で、かなり疲弊したのを覚えています。
あんなに好きだった元カレのことも、思い出したくもない相手になってしまいました。ただ思い出したくないのに、たまにふと頭の中に元カレのことが浮かんでくるんです。
そのたびに、激しい怒りがわいてきますね」(20代・女性)
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③マウントを取るのが好きな友達
「高校時代によく遊んでいた友達は、会話の中で頻繁にマウントを取っている子だったんです。内容はテストの点数や家が裕福なことなど、聞いているほうとしてはどうでもいいことばかりで…。
ただ彼女には、誇れるものがそれくらいしかなかったのかもしれません。かわいそうだとも思いますが、やはりマウントを取られると気分がいいものではなくて…。
今はすっかりと疎遠になってしまいましたが、たまに取られたマウントを思い出してしまいますね」(20代・女性)
もう会うことがないのであれば、できるだけ記憶から消したいのが本音のところでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)