健康な体を維持するためには、定期的は休みが必要でしょう。また生活をしていくには、お金も大切です。それではお金と休み、どちらのほうが欲しいと思う人が多いのでしょうか。
■約7割、休みよりお金がほしい
fumumu編集部では全国10〜60代の男女954名を対象に、「お金と休み、どちらがほしい」か、調査を実施しました。
その結果、「お金」と答えた人は74.6%、「時間」は25.4%。
fumumu取材班は女性たちに、時間とお金、それぞれの魅力について話を聞きました。
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① お金がほしいと思いながらも
「私自身はあまり収入がいいほうではないので、できるならお金のほうがほしいと思いますね。お金があればもっと趣味にお金をかけたり、もっといいバッグを持ったりしたいんです。
時間に関しては土日休みで残業もほとんどないため、『もっと休みがほしい』とかの気持ちにはなりません。ただ少しでもお金がほしいのであれば、その時間にバイトでもすればいいのでしょうけれど…。
そこまでしないのは、結局、時間も大切だと思っているのでしょうね」(20代・女性)
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②あまりに忙しいために
「お金はもちろんほしいのですが、今は仕事が忙しくてあまりしっかりと休めていない気がするんです。休みの日には疲れているために、ただ眠る日が続いています。
できることなら、もっと外出して休日を有意義に使いたいのですが…。そんなことが続いているために、私は断然に時間のほうがほしいと心から願っています。
ただお金に余裕があるわけではないので、仕事が落ち着けば考えも変わるかもしれません」(20代・女性)
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③両方の大切さに気づいた
「前職があまりにも忙しすぎたために、『もうお金なんていらないから、すべて投げ出そう』と思って辞めたんです。無職になった当初は、たっぷりとある時間を堪能していました。
しかししばらく遊んでいるうちに、だんだんと貯金がなくなってきてしまったんですね。するとすっかりと気持ちが焦ってしまい、急いで仕事を探しました。
つまり、両方のバランスが大切なのでしょうね」(20代・女性)
今現在、足りないと思っているものを、求めてしまうのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)