トイレを使う時間はそれほどないかもしれませんが、必ず行く場所ではあります。そのために、家のトイレにも自分なりのこだわりを持っている人もいるようです。
■約2割、家のトイレにこだわりあり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女954名を対象に、「家のトイレ」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「家のトイレでこだわっている部分がある」と答えた人は、全体で21.9%。
fumumu取材班は女性たちに、家のトイレでこだわっている部分について話を聞きました。
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①数冊の本を置いている
「一人暮らしなので、家のトイレを長く使っていても誰も文句は言いません。それをいいことに、私はたまにトイレで本を読むなどしています。トイレで読むのが、一番落ち着くんですよね。
いつでも本が読めるように、トイレに置いている本もあるんです。単純な内容のマンガや絵本など、流し読みできるようなものをセレクトして置いています。
どう考えても部屋で読んだほうがいい気もしますが、トイレにも楽しみを作りたいので…」(20代・女性)
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②トイレットペーパーの補充を
「トイレの内装は、今のままで満足しています。そもそも賃貸なので、大幅に変えるわけにはいきませんし…。ただ一つだけですが、トイレを使うときのこだわりがあるんです。
とにかく余裕を持って、トイレットペーパーを補充しておきたいんです。トイレットペーパーの予備は棚に置いているのですが、できれば3〜5個はあってほしいと思っています。
そのためには、私がしっかりとストックを購入して置く必要があるのですが…」(20代・女性)
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③お気に入りの芳香剤を求めて
「トイレに置く芳香剤はたくさん発売していて、どれを購入するべきなのか今でも迷っています。ただトイレも私の好きな香りがしてほしいと思って、妥協なくお気に入りの芳香剤を探しているところなんです。
これまで気になる香りがするものに、いくつか出会いました。ただ世の中にはもっとたくさんの芳香剤があるので、それらを試してから最終候補を決めたいと思っていて…。
ただおそらくきっと終わりはないのだろうと、自分でも思っています」(20代・女性)
トイレの時間を快適にするために、こだわりを充実させている人もいるでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)