ノブコブ吉村、上京当時“あること”に衝撃… 約3割も共感「違いすぎてびっくり」
ノブコブ吉村さんが語った上京当時のエピソードについて調査を行なったところ、少なくない人が通る道のようで…。
地元では当たり前だと思っていた習慣がじつはその地域特有のものだったり、標準語だと思っていた言葉が方言だったり…。
よく耳にする上京当時の驚きエピソード。以前、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇さんも番組内でこんなことを語っていました。
■都内で食べた肉の味に「びっくり」
話題となったのは、今年11月放送の『ひとりメシ』(テレビ東京系)にて、吉村さんが大好きなステーキ店を訪れた際の一幕。
絶品ステーキを頬張りつつ、上京当時のエピソードを振り返った吉村さんは、都内で初めてお肉を食べた当時「肉がこんなにウマいって知らなくて」とその味に衝撃を受けたと明かします。
北海道出身であるため「ジンギスカンで育っているから」「みなさんが知っているようないいジンギスカンじゃねえんだわ」と地元で食べるお肉の味は違ったと語る吉村さん。
北海道で食べていたお肉について「凍らせて圧縮したグラム・30円くらいのさ…くっせえやつ食ってたから。それがおれは肉だと思って食ってたから」と語り、「びっくりしたよ、東京に来て肉食った最初のとき。こんなウマいんだって」と過去を振り返りました。
関連記事:地方出身者の約4割が直面する「あの事実」 蛙亭・イワクラも驚きを隠せず…
■約3割「東京で地元との味の違いに驚いたことあり」
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の上京経験がある地方出身者の男女800名を対象に行なった意識調査では、全体で36.7%の人が「東京で食べたもので地元との味の違いに驚いたことがある」と回答。
男女別で見ると、男性は36.5%に対し、女性は36.9%と、女性のほうが該当率がやや高いことがわかりました。
関連記事:フリトレー「ジンギスカンチップス」で北海道体験 羊肉の風味再現に衝撃
■コンビニやインスタント食品にも驚きの声
インターネット上の声を確認すると「高知で食べてたどん兵衛と東京で味が違いすぎてびっくりした」「東京で食べたエビマヨが焼きのりでいつもと違う味でびっくりしたから、今日地元で味付けのりの海老マヨ食べてもた」など、コンビニやインスタント食品でも味の違いに驚いた声がちらほら。
一方で「逆に東京の人間が北陸行くとなにを食べても美味しいのでびっくりですよ。魚がなにを食べても旨いうえに日本酒も地元の名酒ぞろいで、これが日常なのかと驚くばかりという…」といった声も見受けられました。
関連記事:「勧誘かも」と警戒してたら… 疎遠になっていた友達から突然連絡がきた理由
■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
・合わせて読みたい→フリトレー「ジンギスカンチップス」で北海道体験 羊肉の風味再現に衝撃
(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)