「仕事だるい」でOK? やる気なく働いている人からのアドバイス
モチベーションが上がらないなら、それでOK? やる気ゼロで働く人からのアドバイスは…。
「仕事のモチベーションを高く!」と言われがちですが、常にやる気満々ではいられないですよね。働く人の中には、モチベーションが低い状態で上手に仕事をこなしている人もいるようですよ。
やる気なく働いている人からのアドバイスを、fumumu取材班がご紹介します。
①演技を身につける
「周りからの評価が下がるのは、やる気がないことを全面に出しているからです。心の中で『めんどくさ〜』と思っていても、表面上は『承知しました!』と言っておけばいいんですよ。
本心で言わずに、演技で大丈夫! 職場で本音だけ言っている人のほうが少ないんじゃないですか? 仕事に真面目に取り組んでいる演技ができたほうが、人間関係もうまくいくと思います。
やる気がないことを言葉や態度に出しても、周りのモチベーションを下げるだけ。誰にもいいことはないですから」(30代・女性)
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②待遇だけは重要視
「私も、仕事のやる気なんてほぼないですよ。やる気がなくても、仕事さえ終わっていればそれでいいんです。仕事のストレスを最小限にするために、待遇だけは重要視しているかな。
給与や休日数、福利厚生や勤務地などが自分の希望に合っていたら、やる気が出なくても『待遇はいいし、とりあえず仕事は続けておこう』と思えるから。
人って、仕事にやりがいを求めるタイプ・お金さえ稼げればいいタイプがいるんじゃないでしょうか。私は後者なので、働きやすい環境さえあれば、モチベーションが上がらなくてもそれで満足なんですよね」(20代・女性)
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③仕事終わりに楽しみを
「仕事自体に楽しみを持てないなら、プライベートを充実させるしかないです。私も、今の仕事はそこまで好きじゃないですよ。
ただ、推し活のためにお金を稼がないといけないので。今はそのために働いています! 仕事で嫌なことがあっても、心の中で『この我慢料のおかげでライブに行ける!』と思うと踏ん張れるんですよね。
やる気が出ないなら、出ないままでもいいんじゃないでしょうか。仕事終わりにやる気が出ることがあったら、人生結構楽しいですよ(笑)」(20代・女性)
「やる気がある演技」は、周囲のモチベーションを上げるためにも身に付けておくと得かもしれません。
演技をしているうちに、本当にやる気が出てくる場合もありそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)