番組で注目集めた「婚約がなくなった原因」 約2割もの人が同様に揉めた経験あり
番組で注目を集めた「パートナーとの揉め事の原因」について調査。男性のほうが該当率が高いようで…。
過去にパートナーとどんなことで揉めたことがありますか? このほどfumumu編集部では、番組で注目を集めた“揉めごとの原因”について調査してみました。
■約2割「食べかたを巡る食の問題で喧嘩」
編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に、「パートナーと喧嘩した原因」について行なった調査では、全体で24.0%の人が「『食べかた』を巡る食の問題で喧嘩になったことがある」と回答。
男女別で見ると、男性は24.5%に対し、女性は23.5%と、男性のほうが該当率が高いことがわかりました。
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■「婚約がなくなった」ケースも…
また人によってはこんなケースもあるよう。今年11月放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)では、ある一般女性が「卵焼きの食べかたをめぐり婚約がなくなった」エピソードを展開。
母親がフィリピン出身だと話す女性いわく、幼い頃から「卵焼きをご飯のうえに乗せ、ミルクコーヒー(ホット)をかける」食べかたが大好きだそう(現地ではコーヒーをかけるやりかたはあるそうですが、卵焼きについては不明)。
「それが当たり前だと思ってたから、婚約者に出したら引かれて婚約がなくなった」と明かし、司会を務めるタレントのマツコ・デラックスさん含むスタジオ中を驚かせていました。
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■30代女性「以前に交際していた恋人が…」
編集部が話を聞いた30代女性は「以前に交際していた恋人が『料理に砂糖を使わないでくれ』という人で…。実家の料理はほぼ砂糖を使わないらしく、あまり入れてほしくないとのことでした」とコメント。
「それ以来、彼に出すときは砂糖を控えて料理を作っていましたが、わたしの実家はむしろ甘口の味付けが多いほうで、美味しくなるなら砂糖は使いたいほう」。
「結局、彼とは違う原因でお別れしましたが、別れたあとに『これで砂糖が使える!』と感じたことを覚えています。交際中は気づきませんでしたが、心なしかストレスだったようです(笑)」と話していました。
「食に対する価値観」が合っているかどうかは、長く一緒にいるうえで必要不可欠な問題。パートナー探しの見極めにも重要なポイントかもしれませんね。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)