恋人にイライラしてしまう… 怒りが増えた原因と対処法

恋人にイラッとしてしまう… その原因、実はアレかもしれません。

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好きだから付き合い始めたのに、気づいたら相手にイラッとしてしまう。自分の気持ちの変化に、なにより自分自身が戸惑っている人もゼロではないようです。

怒りが増えた原因は、どこにあるのでしょうか? fumumu取材班が、恋人に対しての怒りの原因と対処法を聞いてきました。



①コミュニケーション不足

「交際を始めて半年後くらいから、恋人に対してイラッとすることが増えました。当時を振り返ると、単純にコミュニケーション不足だったんです。


付き合いたては言葉で気持ちを伝えていたのに、交際期間が長くなるにつれて『言わなくても察してほしい』と欲が出てきてしまって…。自分が言葉足らずなのに、希望通りに動いてくれない恋人にイライラしていました。


言葉で伝えることをやめたら、どんな相手とも長続きしないですよね。会話が雑になっていたことに気づけたおかげで、感情を言葉にする意識が持てるように。そのおかげもあり、今では昔より仲がいいくらいです!」(20代・女性)



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②家事を人任せにするように

「恋人と半同棲になっていたとき、相手がだんだん家事を私任せにするようになったんです。最初は一緒に家事をしていたのに、負担が偏るうちに恋人に対してイライラするようになりました。


結果的に私の我慢の限界が来て、今後のことをきっちり話し合うことに。今は、基本的にはお互い自分の家に帰る・どちらかの家に泊まる場合は家事は折半する…のルールで落ち着きました。


家事やお金などの負担に関しては、なにも言わないと解決しないままズルズル続いてしまうと思います。負担に感じていることがあるなら、正直に伝えたほうがいいですよ」(20代・女性)



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③安心しすぎて失礼な態度

「私の場合は、相手への信頼が崩れて結果的に別れてしまいました。大きな理由は、相手の態度が変わったこと。『こいつとはもう別れないだろう』と思われたのか、連絡を返さない・約束を破るなど人として失礼な態度を取られるようになったんです。


指摘しても改善されなくて、しまいには逆ギレされる始末。このまま一緒にいてもメリットがないと思って、こちらから別れ話を切り出しました。まさか振られるとは思っていなかったのか、手のひらを返したように擦り寄ってきましたけどね。


私はもう気持ちが冷めたのでそのまま別れましたが、まだ未練があるなら、このままだと別れも考えることだけ伝えてみてもいいかも。別れの選択肢があるとわかれば、最低限の礼儀は守ってくれるかもしれないです」(20代・女性)


言葉が足りていないことに、お互いに気づいていない場合もありそうです。

「言わなくても伝わる」という感覚が心のどこかにあるのなら、気持ちを切り替えて意識的にコミュニケーションを取るのもよさそうですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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