好きな人には、自分だけを見てほしいと考える場合もあるでしょう。なかには、相手の友達にまでやきもちを焼いてしまった経験のある人もいるようです。
■約4割、好きな人の友達にやきもち
fumumu編集部では全国10〜60代の男女954名を対象に、好きな人の友達にやきもちを焼いた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「やきもちを焼いた経験がある」と答えた人は、全体で45.7%。
fumumu取材班は女性たちに、好きな人の友達にやきもちを焼いたエピソードについて聞きました。
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①友達と約束して会えないと言われ
「週末に彼氏を遊びに誘ったのですが、『その日は友達との約束があるので会えない』と言われてしまいました。仕方がないことなのですが、そのときの私はやきもちを焼いてしまって…。
『なんで、私よりも友達を優先するの?』と、とても面倒なことを言ってしまったんです。彼氏も困って、必死に私をなだめていました。最終的には、私が謝りましたが…。
それだけ好きなのでしょうけれど、あまりいい言動ではありませんでした」(20代・女性)
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②友達と出かけた話を聞いていて
「彼氏と一緒にいるときに、ひたすら友達と遊びに行ったときの話を聞かされていました。最初は楽しく聞いていたのですが、あまりにもその話ばかりしてきたのでイライラしてしまって…。
私といるよりも、その友達といるほうが楽しいのだろうなと思ってきたんです。そのことを彼氏に伝えることはありませんでしたが、私が不機嫌なことは彼氏にも伝わったようで…。
しばらく気まずい空気になったので、申し訳ないことをしたと反省しています」(20代・女性)
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③付き合いが長すぎて嫉妬
「彼氏とは付き合って半年くらいになり、だんだんとお互いのことを知れてきたと思っています。ただ彼氏と今でも仲のいい高校時代からの友達は、すでに出会って10年くらい経つと言っていました。
私の知らない彼氏の過去も知っているその友達に、少し嫉妬してしまうことがあるんです。ただこれから先もその期間の差は埋まらないので、過去よりも未来を大切にしようと考えるようにしようとは思っています」(20代・女性)
自分より親しいと思うと、嫉妬心が出てくるのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・ニャック)