SOSを見逃さないために 心が疲れたときの3つのサイン

好きなことに興味がなくなるのは要注意? 心が疲れたときのサインはアレでした。

女性 疲れ

生きていたら、日常の中でさまざまなストレスに見舞われることもありますよね。ストレスがあることが当たり前になりすぎて、自分からのSOSを見逃していませんか?

今回は、心が疲れたときの自分からのサインについて、fumumu取材班が話を聞いてきました。


①好きなことをしたくない

「もともと楽しんでいた趣味や好きな活動に興味がなくなったら、休んだほうがいいサインです。物事を楽しむことにも、エネルギーが必要なんですよね。


疲れていると、なにかに対して『楽しい』と思える余裕がなくなるんです。無理に自分を奮い立たせようとしたり、活動的になろうとするより、まずは心身を休ませたほうがいいんじゃないでしょうか。


リラックスできる時間を作って、心に余裕ができたら、また物事を楽しめるようになると思いますよ」(30代・女性)


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②食べることが億劫になる

「気持ちが疲れると、私の場合はダイレクトに食欲に悪影響が出ます。なにも食べたくなくなったり、反対にジャンキーなものやお菓子だけで胃をいっぱいにしてしまったり。


健康的な食事をする心のゆとりが消えて、自暴自棄になってしまうんだと思います。そうなったら、とにかく『やりたいことをやる・やりたくないことはやらない』を意識するかな。


ストレスのせいで食事が雑になっているので、そのストレスを減らせたら、自然と『栄養バランスを考えてみようかな』と思えるようになるんですよね」(20代・女性)


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③人の幸せに苛立つ

「心に余裕がなくなると、人に対して冷たい感情が出てきます。幸せそうな人に『呑気そうでウザッ!』とイライラしたり、努力が実った人に『調子乗んなよ』と水を差したくなったり。


自分でも性格が悪いと思うけど、余裕がないと人に優しくなれないんです。人への悪意を言葉にしないように注意しているけど、限界を突破するとどうなるかわからないから…。人に優しくできないときは、ひとりの時間を作ることが多いですね。


疲れているときに人と一緒にいると、私の場合はさらに疲れるので。誰にも気を使わずにゆっくり過ごす休日を作ることで、少しずつ心が回復していきます」(20代・女性)


疲れたサインを見逃さないためには、自分の内面に敏感でいることが重要なのかもしれません。

日記を書く・セルフケアを意識するなど、自分のための時間を日々の中で確保するのがおすすめですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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