「まずお前に憧れてるんだよ」 バナナマン設楽、大谷翔平の“名言”に思わずツッコミ
大谷翔平選手の名言「憧れてしまったら、超えられない」。バナナマン・設楽統さんが思わずこぼした言葉に、共感の声。
15日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、同日に大谷翔平選手のロサンゼルス・ドジャースへの入団会見が行われたことを受けて、大谷選手の名言について特集。
そのなかで、MCのバナナマン・設楽統さんのコメントが、スタジオを沸かせた一幕がありました。
■名言「憧れてしまったら、超えられない」
大谷選手の名言としてまず挙げられたのが、今年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)での、アメリカ代表との決勝戦を前に、大谷選手がチームメイトを鼓舞した「憧れてしまったら、超えられない」という名言。
これに、設楽さんは「あれカッコよかった」と話し、タレントの千秋さんも「言われてみればそうですよね」と、その言葉の意味を噛み締めたと振り返ります。
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■設楽「お前に憧れてるんだよ!」
すると、設楽さんはこの大谷選手の言葉に「これ、大問題として…」と切り出すと、「言ってるお前に憧れてるんだよ! っていう」とツッコミ。これには、お笑いタレントのカンニング竹山さんも「もはやね! 自分がそういう選手だからね」と深く共感。
設楽さんは、「まずお前に憧れてるよって。同じ野球をやっている選手だったら…」と続け、WBCでの映像が流れると「もう、マンガよりスゴかったよね。マンガでもこんなストーリーを描いたら、おかしいだろう! っていうぐらいの優勝をして…」と振り返っていました。
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■プレーだけでなく「言葉に力がある」
『婦人公論』元編集長の三木哲男さんも、大谷選手について「20代の方からこういう言葉が出てくるっていうこと自体が驚き」だと話し、「大谷さんは高校時代から、憧れるのではなく“超える”と思って野球をやってきたという言葉だと思います。言葉に力がありますよね」としみじみ。
視聴者からも、「大谷選手は漫画のストーリーを超えた存在」「大谷選手は目標が明確。成功の秘訣かも」と改めて反響を呼んでいるほか、「大谷くんの名言かるた、販売して欲しいね」といった声も見受けられました。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)