出産前に不安で泣く藤本美貴に…　夫・庄司が伝えた“ひとこと”にスタジオ「最高！」

タレントの藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務める『夫が寝たあとに』（テレビ朝日系・ABEMA）。14日放送回では、藤本さんが“はじめての出産”を回顧。

不安で泣いていた彼女に、夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さんが伝えた言葉を明かし「最高！」との声があがりました。

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■横澤、未知の“痛み”に不安

ともに3児の母である藤本さんと横澤さん。はじめての出産について「不安だったか」を聞かれると、2012年にひとり目の出産を経験した藤本さんは「不安しかなかった」と即答。

2020年にひとり目を出産した横澤さんは、「めちゃくちゃ怖かった」といい、「どれくらい、痛いんだろう…」と出産時の痛みを想像して怖くなったことを明かしました。

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■お腹を蹴られた瞬間に「恐怖」

また、ゲストで出演した歌手のBENIさんは、ひとり目を妊娠中に、はじめてお腹を蹴られたときに「すっごい恐怖を感じた」と回顧。

お腹を蹴られたことで「ひとりじゃないんだ…」「ここ（お腹）のなかに、人間がいるんだ」とリアルに感じるようになったといい、「何かが変わった感じがします。『あ、お母さんになるんだ』って…」と当時の心境を語りました。

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■「育てられるのか」不安に

藤本さんも、妊娠7ヶ月目くらいまでは“痛み”に対して怖さを抱いていたそうですが、その後は「育てられるのかな…」という怖さに。

当時、27歳だった藤本さんは「大人だけど、本当に大人かな…」「人をひとり、育てられるのかな…」と不安に襲われたといいます。

「すっごい泣いてた、産む前に」と話す藤本さん。今の“肝っ玉母ちゃん”としての藤本さんからは想像できないエピソードに、横澤さんは思わず「そんな時代があったなんて！　涙が出てたんですか！？」と驚き、スタジオを笑わせました。

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■庄司の言葉に「最高！」

特に産休に入り、ひとりで家にいるときには不安なことばかり考えて、泣いてばかりだったという藤本さん。「でも、このひとことに支えられた」とつづけた藤本さんは、夫・庄司さんの言葉を回顧。

涙が止まらない藤本さんに、庄司さんは「こんなに、産む前から悩めるって、もうすでにいいお母さんだよ」と言葉をくれたのだとか。

この言葉に藤本さんは「そうかも、と思って…」と救われたと話すと、横澤さんは「もう最高！　素敵…」と声をあげました。

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■執筆者プロフィール

冬野とまと：千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。

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（文／fumumu編集部・冬野 とまと）

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