古市憲寿、サッカー田中碧選手のドキュメンタリーを批評 大谷翔平とも比べ…
古市憲寿さんがFOD配信の『スターアスリート 日本代表 田中碧 ~2026W杯へ 碧く燃える~』というドキュメンタリーの見どころを紹介。
14日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、サッカー日本代表MF田中碧選手の密着ドキュメンタリーについて紹介。
社会学者の古市憲寿さんが現在配信中のコンテンツを紹介する「月刊フルイチ批評」のコーナーで取り上げ、その独特の推薦メッセージに注目が集まっています。
■田中碧の「知られざる姿」を捉えた映像
今回、同コーナーでピックアップしたのは、FOD配信の『スターアスリート 日本代表 田中碧 ~2026W杯へ 碧く燃える~』というドキュメンタリー。
カタールワールドカップで優勝候補スペイン相手に決勝ゴールを奪い、日本中を熱狂させた田中選手。しかし、主戦場のドイツ2部リーグでは真価を発揮できない日々が続いていたとのこと。
そんな田中選手の「ドイツでの生活」へ密着したドキュメンタリーでは、悩みから脱し前へ進む「知られざる姿」が描かれています。
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■大谷翔平選手の作品と比べる発言も
古市さんは冒頭から、「友達のようなドキュメンタリーと(キャッチコピーに)書いてあるんですけど。たまたま僕、大谷翔平選手のドキュメンタリーとこのドキュメンタリーを見たんですけど、正直こっちのほうがレベルは低いんですよ」と爆弾発言。
続けて「親近感がわくというか、映像もぶれているしちょっと画質が悪いところもあるし、『なんでその質問』と思うところもあるんだけど、だからこそ距離が近くて田中選手のプライベートというか日常が出ているんですよね」と、身近に感じられるクオリティの「良さ」について力説しています。
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■よく分からないけど「すごい素敵」
同作の「ゆるい」魅力について、「お家とかにお邪魔しちゃって、オセロを持って行って、オセロやりながらインタビューしたりして、でもそんなことをすると、むこうはオセロに集中しちゃってインタビューにならないわけじゃないですか?」と回想する古市さん。
司会の谷原章介さんも苦笑いを漏らしていましたが、古市さんは「全体的によく分からないんだけど、それを含めて田中碧選手の反応がめちゃくちゃ好感が持てるというか、すごい素敵なんですよね」と称賛しています。
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■オセロで「負けちゃう」田中碧がかわいい
谷原さんは、「オセロをしている田中碧さんの顔だって見たいファンはいると思いますよ」とコメントしており、古市さんは「でも田中碧さん負けちゃうんですよ」と補足。
本気で悔しがっている田中選手の顔も魅力的とのことで、「強いって触れ込みで渡したので渡したのに負けちゃっているから。それも含め、かわいらしいですよ」と、レコメンドしていました。
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(文/fumumu編集部・星子)