オズワルド、M‐1ファンからの嫌われっぷりに言及 「さすがに傷つくよ」

『M-1』の熱狂的ファンから嫌われているというオズワルド。敗者復活戦のシステムについて言及しました。

オズワルド

13日放送の『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオ)にて、お笑いコンビ・オズワルドが『M-1グランプリ』(以下、M-1)ファンに向けて、ある思いを口にしました。


■準決勝敗退に「悔いはない」

『M-1』では、2019年から4年連続で決勝の舞台に立っているオズワルド。今年は決勝敗者復活戦に望みをかけることとなり、畠中悠さんは「やれることはやった。しょうがないよこれは。俺らよりウケてる人いっぱいいた」とコメント。

相方の伊藤俊介さんは「でも、準決勝でやったネタ、ここイチ好きだから悔いはない」と手応えは感じており、「敗者復活行けたってなったら、もうちょいアレするかも…」と闘志を燃やします。


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■昨年の敗者復活戦で「クレームが入った」

なお敗者復活戦は、昨年まで視聴者投票で決勝進出者が決まるシステムでしたが、今年からは会場の観客と芸人審査員の投票に変更となりました。

昨年、オズワルドは敗者復活戦で視聴者から圧倒的な投票数を得て決勝へ進出しましたが、決勝では7位という結果に。

ところが、オズワルドが勝ち上がった時点で「ただの人気投票じゃねぇか」というクレームが相当数入ったそうで、「僕らそんな言われてもやるしかない」と、2人は複雑な思いを吐露。

畠中さんは「人気票って言っても、ずっと言ってるけど我々人気はないんですよね」とも話し、伊藤さんも「知名度って意味でいったらあったかもしれないけど…」と言及します。


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■SNSでの憶測コメントに苦言

そんな投票システムが変わったことに、同大会の一部熱狂的なファンの間で「去年のオズワルドのせいで敗者復活のシステム変わった」「あいつら人気票だけで行ったから、それがダメだって運営側も気づいたんだろうな」といった憶測まで広がっているそう。

これに伊藤さんは「ちょっとさすがに傷つくよ。もう1年前のことじゃんか」と苦言。さらには「『このシステムなら、オズワルドが行かなくていい』みたいなこと言ってる人…冷静になって振り返ってほしいんですよ。僕たちが一体、何をしたって言うんですか?」と切実に訴えました。

畠中さんも「どうする? 俺ら(決勝)行ったらマジでどうする? 見れる?」と、オズワルドを叩く一部ファンに向けて、挑戦的な言葉を投げかけます。


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■リスナーからはエールも

とはいえ「分かるんだよ。応援してる人たちが負けたっていう…熱狂的な人がいるってのも喜ばしいこと」と、『M-1』が盛り上がりを見せていることについては、嬉しいと言う伊藤さん。

「僕らは純粋におもしろいネタ作って、チャンスを与えてもらったから、敗者復活戦に全力で挑んだ。やるべきことをやっただけ」と、出場者として全力を尽くした結果だとアピールしました。

これにはリスナーたちからも、「オズワルドが敗者復活勝ち上がった時のネット民見たすぎるから勝ってほしいなぁ」「オズワルドが敗復勝つのが一番面白い」「オズワルドさんのネタ大好きです、敗者復活戦も全力で応援します! ぜひ勝って!」と、声援が寄せられています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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