視聴者が絶賛したリュウジの「至高のステーキ&ソース」 店越え確定で恐ろしく旨い
クリスマスや年末年始にぴったりなリュウジさんの「至高のステーキ&ソース」を試したところ、おいしすぎて仰天! これは絶対やるべき…。
クリスマスや年末年始のお祝いにステーキを食べる人も多いのではないでしょうか。そこで編集部では、料理研究家のリュウジさんが教える、安い肉でも柔らかくおいしく食べることができる「至高のステーキ&ソース」を試してみました!
■安い肉もおいしくなる「至高のステーキ&ソース」
1人前の材料はこちら!
・牛肉サーロインステーキ:約200g、厚さ1.5cmほど
・牛脂:1個
・下味用の塩と黒コショウ:適量
〈ステーキソース〉
・玉ねぎ:1/4個
・にんにく:1片
・しょうゆ:大さじ1と半分
・みりん:大さじ1と半分
・ウイスキー:大さじ1と半分
・うま味調味料:4振り
・バター:10g
〈仕上げ)
・乾燥パセリと黒コショウ:適量
リュウジさんによると、和牛はそのまま焼いてもおいしいため、この調理では焼きかたを間違うと固くなってしまう外国産のものをあえて使用しているよう。今回編集部でも外国産のサーロインを購入しました!
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■筋切りすることで肉が縮むのを防ぐ
ステーキ肉は調理時に冷蔵庫から出し、常温に戻しておいてください。
玉ねぎ(1/4個)とにんにく(1片)をすりおろし、そこにしょうゆ(大さじ1と半分)、みりん(大さじ1と半分)、ウイスキー(大さじ1と半分)、うま味調味料(4振り)を入れ、よく混ぜておきます。
脂身と赤身の境目にある筋を表裏ともに大体2cm間隔で切っていきます。こうすることで、焼いた際に肉が縮むのを防げるそう。
ステーキを焼いてからソースを作ると慌ててしまうため、先にソースを作っておき、ステーキにかけるときに再加熱します。
ステーキソースをフライパンに入れて弱めの中火で加熱。ソースが沸いて温まったらバター(10g)を入れて混ぜます。
下処理をした肉に塩(適量)、黒コショウ(適量:多めがおすすめ)を振り、下味をつけます。
フライパンを強めの中火で温め、牛脂を入れて溶かします。ステーキを入れて強火で片面1分半、ひっくり返して1分ほど焼きます。
焼き上がったらアルミホイル、さらにタオルでつつみ、予熱で1〜2分中まで火を通していきます。
火を消した状態でステーキを取り出したフライパンにすぐに先程のソースを混ぜ、肉の旨みを入れていきます。最後にお皿に盛り付け、仕上げに乾燥パセリと黒コショウを振れば完成です!
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■ステーキソースがお店越えのクオリティ
早速いただいてみると、異次元のおいしさにびっくり。筋切りしたおかげで、お肉が柔らかく焼けているのはもちろんのこと、ステーキソースがお店越えのクオリティ。とんでもなくおいしいです。
かなりコクと深みがあり、にんにくとバターの風味がガツンとくる感じがたまりません。これでご飯1杯ペロリと食べられちゃいそうでした。
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■「恐ろしくおいしかった」との声
動画のコメント欄には「このソース、まじで恐ろしくおいしかった…簡単で失敗ないし、絶対作るべき」「同じ肉とは思えないほどの柔らかさと、バターとガーリックが香る味わい深いソースが相まって、ひと口目で思わず唸ってしまうほどの今年イチおいしいステーキでした」といった絶賛の声が多数。
リュウジさんによると、今回のソースは「豚でも鶏肉でも恐ろしく旨い」とのこと。また、動画ではレンジでできる付け合わせの作りかたも紹介していますので、気になる人はぜひチェックしてみてください!
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