パンサー向井、ネットでの衝動買いを止める方法に感動 「そこ耐えればいいんだ」
『ガラッとチェンジマン』では、衝動買いをやめる方法を紹介。その方法にパンサーの向井さんが驚きの声をあげています。
11日放送の『ガラッとチェンジマン』(TBS)に、お笑いコンビ・パンサーの向井慧さんが出演。ネットでの衝動買いを止める方法を知り、感動する一幕がありました。
■脳の専門家がアドバイス
同日の放送では、脳神経外科医の菅原道仁さんがネットショッピングで買い過ぎてしまう人に向けて、衝動買いを止める方法を伝授。
菅原さんによると、人間は「欲しい」「うれしい」と思ったときに脳からドーパミンが出て、それが『買う』という行動に結びつくそう。そのため、衝動買いをやめるにはまず自分がどんなときにドーパミンが出るのかを知ることが大切だといいます。
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■限定、キャッチコピー、体験にドーパミン
そこで、MC陣はそれぞれ自身がドーパミンが出る瞬間を発表。
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんは、日本人が持ってないであろう海外限定品に弱いそうで、海外サイトで販売しているスニーカーを「いっちゃえ!」と衝動買いしてしまった経験があるそう。
また、向井さんは「ビタミン界のエルメス」というキャッチコピーに惹かれ、高級ビタミン剤を購入。モデルの滝沢カレンさんは「何これ! 楽しそうじゃん」と思って流しそうめん器を購入したものの、今では「流してどうする?」と大後悔しているといいます。
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■危機感にもドーパミンが
ドーパミンは期待感を感じたときに出ますが、その逆もしかり。
菅原さんによると「残りわずか」「残り5部屋です」「14人がこの宿を見ています」「たった今予約されました」といった危機感を感じたときにも、その商品に対して「もっと価値があるのでは?」と感じ、ドーパミンが出てしまうといいます。
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■ クレジットカードを登録しない
最終的に、菅原さんが「ドーパミンが出ている時間はすごく限定的で、1〜2分もすれば冷めていく」と説明すると、向井さんは「そこ耐えればいいんだ」と驚きの声をあげます。
そして、衝動買いを止めるコツは「クレジットカードを登録しないこと」と紹介し、「クレジットカード情報を入れておかなければ、財布までいってカードを出して番号を入れて有効期限入れていくと大体1〜2分経つ。時間を置いてほしい」とアドバイスを送りました。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)