「買ったはいいけど、使わない…」 衝動買いを防ぐための3つの意識

手元に届いてから「やっぱりいらなかった…」。そうならないためのコツをご紹介します。

買い物「勢いで買ったけど、全然使ってない」。衝動買いした物に占領されて、部屋や収納スペースが狭くなっていませんか?

本当に必要な物だけを手に取るためには、ちょっとしたことを意識する必要があるようですよ。衝動買いを防ぐためのポイントを、fumumu取材班が聞いてきました。


①捨てる手間を考える

「買う前に、捨てる手間を考えるのがおすすめです。大きな家具は、やっぱりいらない! となっても簡単に捨てられないから。


サイズが大きければ粗大ゴミの申請がいるし、お金もかかるし。せっかく部屋に運び込んだのに、また出す苦労もありますよね。


そこまで大きくなくても、咄嗟に分別の方法がわからないのは、捨てるときに手間ですよ。最後まで面倒を見れなさそうなら、手を出さないのが安心だと思います」(30代・女性)


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②置き場所を決めておく

「小さなものでも、買う前に置き場所を決めるようにしています。たとえばクッションひとつでも、床に転がしておくだけだと散らかっているように見えるし。


『普段はどこに置く? 自分はどこで使いそう?』と想像してみると、考えた結果『考えてみたら、やっぱりいらないかも』と購入を見送ることも多いんですよね。


置き場所が決まらないうちは、購入しても、持て余してしまう可能性が高いんじゃないでしょうか」(20代・女性)


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③代替えアイテムはない?

「家の中にあるもので代替できないか、アイテムを探すことが多いかな。何事も見た目から入る性格なので、気を抜くと財布の紐が緩むんですよ。


ランニングを始めたい! と思ったら、ウェア一式がほしくなるし。でも、最初からすべて揃えても、続けられるかわからないですからね。


まずは自分が持っているものを使ってみて、やっぱり専用のものが欲しいと思えるレベルまできたら、そのとき改めて考えればいいかなって。結局はたまにしか走っていないし、今のところはあのとき買わなくてよかったです(笑)」(20代・女性)


大きな物であればあるほど、捨てる手間やお金がかかります。

「欲しい!」の気持ちだけで決めずに、長く愛用できる自信があるか、立ち止まって考える癖をつけたいですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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