目標金額に達成するまでがんばる! 約8割の人が「貯金」をした理由に納得
こつこつとお金を貯めて、目標金額に達成したときにはうれしいものですよね。
高額なものが欲しい場合、分割やリボ払いなどを活用する人も多いかもしれません。しかし地道にお金を貯金して、欲しいものを手に入れる人もいるようです。
■約8割、欲しいもののために貯金
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「貯金」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「欲しいもののために貯金をした経験がある」と答えた人は、全体で76.6%。
fumumu取材班は女性たちに、がんばって貯金して手に入れたものについて話を聞きました。
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①少しいいギターがほしくて
「中学のときからギターを始めたのですが、当初は入門用の安いものを使っていました。最初はそれでもよかったのですが、少しずつ上達してくるともう少しいいギターがほしくなって…。
そこで私はお小遣いを貯金して、もう少しいいギターを買うことにしたんです。それほどお小遣いをもらっているわけではなかったので、かなり長い道のりでしたが…。
がんばって貯金して手に入れたので、とても達成感があったのを覚えています」(20代・女性)
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②ゲーム機本体を手に入れたくて
「私はゲームが好きなのですが、親はあまりその趣味をよく思っていなくって…。高校のときにあるゲーム機の本体が欲しくて誕生日プレゼントにお願いしたのに、却下されてしまいました。
それでも諦められないので、私はバイトをしてお金を貯めることにしたんです。当時は部活もしていたのでそれほどシフトには入れず、目標金額に達するまでには時間がかかりました。
それでもなんとかゲーム機を手に入れて、とても満足したんです」(20代・女性)
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③スマホの購入を分割にせずに
「ハイエンドのスマホの価格は、本当に高くなってきていますよね。ほとんどの人は、分割などで購入していると思うんです。ただ私は、あまり分割で支払いをしたくなくて…。
そこで私は分割で支払いをしているつもりで、あまり使っていない口座にお金を貯めていくことにしたんです。そして目標金額までお金が貯まったときに、一括でスマホを購入しました。
周囲の人には、あまり理解してもらえない行動でしたが…」(20代・女性)
目標金額に達成したときには、とてもうれしい気分になるでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)