勇気を出して買ったので… 約6割が購入したものに「愛着を持つ理由」に納得
買い物をして手に入れたものの中でも、愛着を持つのはどれなのでしょうか?
どうしても欲しいものには、ときにお金をかけるときもあるでしょう。がんばってお金をかけて手に入れたものには、それだけ愛着もわくという人も多いようで…。
■約6割、お金をかけたものほど愛着が…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、お金をかけて手に入れたほど愛着がわくか、調査を実施しました。
その結果、「愛着がわく」と答えた人は、全体で58.0%。
fumumu取材班は女性たちに、お金をかけて手に入れたために愛着がわいているものについて話を聞きました。
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①ハイブランドのバッグ
「あまりにも仕事が忙しい時期があり、そのときは自分でも『がんばった』と思えたんです。そんな自分になにかご褒美を与えてもいいのではと思い、思い切ってハイブランドのバッグを購入しました。
いくら仕事をがんばったとはいえ、私にとってはかなり勇気を出した買い物です。そんな体験を含めて、そのバッグにはかなりの思い入れがありますね。
これからも、大切に使っていきたいと思っています」(20代・女性)
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②夏場にエアコンが壊れて
「家のエアコンが、いきなり動かなくなってしまったんです。それも真夏だったので、そのまま放置するわけにはいきません。ただ修理も無理なようで、新しいものを買うしかなくなってしまって…。
私にとってエアコンは、やはり大きな買い物です。思わぬ出費になってしまいましたが、そのおかげで新しいエアコンにはとても愛着を持っています。
今度はできるだけ、長く動き続けてほしいですね」(20代・女性)
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③クレーンゲームのぬいぐるみ
「クレーンゲームで気になるぬいぐるみがあったので、とりあえずやってみたんです。しかしなかなか取ることができずに、だんだんとムキになってきました。
最終的には4,000円くらいかけて、そのぬいぐるみを取れたたのですが…。やった後には、しばらく後悔しましたね。さすがに、お金をかけすぎました。
ただそれだけお金をかけたので、そのぬいぐるみは今でも大切に思っているんです」(20代・女性)
お金をかけるほどほしかったものなので、愛着がわくのもあるのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)