外出先でトイレに行きたくなったときなどに、公衆トイレを利用することもあるでしょう。しかし仕方なく利用しているだけで、本当は公衆トイレを使いたくないと思っている人も多いようです。
■約6割、公衆トイレはでできることなら…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「公衆トイレの利用」に関する調査を実施しました。
その結果、「公衆トイレはできることなら使いたくない」と答えた人は、全体で65.7%。
fumumu取材班は女性たちに、公衆トイレを使いたくないと思う理由について聞きました。
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①潔癖症なところがあるので
「公衆トイレは不特定多数が利用するので、潔癖症なところのある私にとってはあまり使いたくない場所ですね。もちろん外出中にトイレに行きたくなったときには、仕方なく利用しますが…。
ただ利用するときはかなり神経質になり、必要以上に便座を拭いている気がします。そこまでしても、不安は拭えません。あくまでも気持ちの問題なので、気にする私が悪いのですが…。
せめて、できるだけきれいなトイレを探すようにしています」(20代・女性)
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②きれいに使われているか不安
「きれいに使われている公衆トイレであれば、気にせずに使うことはできるんです。ただきちんと流されていないなど、きれいな状態でない個室があると嫌な気分になってしまいます。
それを見ただけで、他の個室も使いたくなくなってしまうほどです。もちろんそんなわがままは言っていられないので、我慢して他の個室を利用しますが…。
みんなが使う場所なので、各自がきちんと配慮して利用してほしいものですね」(20代・女性)
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③家と違って落ち着かない
「家のトイレと比べるのがおかしいと思うのですが、公衆トイレだとまったく気持ちが落ち着かないんです。ゆっくりとする場所ではないので、落ち着かなくてもいいのでしょうけれど…。
用を足すだけだとしても、できることなら気持ちもリラックスしていたいんですよね。そのような気持ちにさせてくれる公衆トイレには、これまで出会っていません。
やはり家のトイレが、どこよりも落ち着くのは当然のことなのでしょうね」(20代・女性)
潔癖症な人には、衛生面が気になってしまうのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)