約7割が経験したことがある感覚 恋をした途端に全てが素敵に見え始める？
「あばたもエクボ」とは言い過ぎかもしれませんが、恋すると世界が変わって見えるのかもしれません。
タイプじゃないしとくに気にしていなかったはずなのに、あるきっかけで、その人が素敵に見えてきて…。そんな経験はありませんか？
■タイプじゃなくても好きになると素敵に見える
fumumu編集部が全国の10代〜60代の男女989名を対象に実施した調査では、全体で70.7％の人が「顔がタイプではなくても、好きになると素敵に見えるほうだ」と回答。
なお男女別に見ると、男性は71.4％、女性は70.0％という結果に。
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■職場で出会った彼はタイプと真逆だったが…
編集部が話しを聞いた40代の女性は、「じつは、主人はもともとルックス面ではタイプじゃなかったんです。目がパッチリして細身の人が好きだったのですが、主人は真逆。目が細いマッチョタイプで」とコメント。
「でも、職場で出会って一緒に過ごすうちに、優しい人だなと好意を持って接するようになって、そうこうするうちに、鼻筋とか目元とか、顔も全部好きだなと思えてきて…」と、結局自分から告白して、2年の交際の末ゴールインしたそうです。
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■自覚した途端に笑顔が眩しく見えるように
大学のサークルで知り合った女性と結婚したという30代の男性は、「僕はずっと、物静かなで知的な感じの女性がタイプだと思っていました。でも、いまの奥さんは正反対と言うか…元気でおしゃべりで世話好きな人です」と切り出します。
サークルの中でもよく遊んでいたグループの1人だったそうで、映画や本の趣味が合い、話が弾んでいるうちに、彼女の明るい笑顔が眩しく見えるようになり、交際を申し込むまでに。いまでも彼女の笑顔は素敵だなと思っていると照れくさそうに語ってくれました。
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■気持ち一つで世界が違って見える？
話しを聞いてみると、お仲良くなり人柄を知っていくことで内面から好意を抱いていったケースが多いよう。“人を見た目で判断してはいけない”とは、まさにこのことですね！
自分の気持ち一つで、目に映る世界が違って見えることもあるのかも。先入観や固定概念に囚われることなく、柔軟な気持ちで周りを見渡すことで、身近な人とより良い関係を築くことができるのかもしれません。
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（文／fumumu編集部・蒼羽 結）この記事の画像（1枚）
