約3割が旅行先でやってしまう“あの間違い” ほろ苦体験も「途方に暮れました」
旅行先で起こったあのほろ苦体験について調査。有名人も海外旅行で恥ずかしい思いをしたことが…。
行ってみたかった場所や、現地の人との交流、美味しいグルメなど色々と楽しみたい旅行。しかし慣れない場所だと、ほろ苦い体験をした人もいるようで…。
■約3割「観光地を訪れるはずが場所を間違えた」
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に行なった調査では、全体で35.8%の人が「旅行先で観光地を訪れるはずが場所を間違えた経験がある」と回答。
男女別で見ると、男性は35.1%に対し、女性は36.5%と、女性のほうが該当率が高いことがわかりました。
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■有名人も海外旅行で恥ずかしい体験
今年10月放送の『世界の家賃 最高値 最安値を探せ 泊まればわかる！』（日本テレビ系）では、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さんが同様の体験を告白。
あるとき、海外旅行でイギリスの首都・ロンドンを訪れた小峠さん。その際、世界的に有名なロックバンド、ビートルズがLPジャケットを撮影した“世界一有名な横断歩道”といわれる「アビイ・ロード」を訪れたといいます。
しかし記念撮影を行なっていた小峠さんですが、通りかかった地元の人から「アビイ・ロードはここじゃなくて、もう1個先だよ」と言われてしまったそう。
そこでようやく「だたのロード」を撮影していたことに気付いた小峠さん。現地で恥ずかしい思いをしたことを明かしました。
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■旅行先の大阪で「途方に暮れました」
また、編集部が話を聞いた関東地方在住の30代女性は、旅の思い出をこう語ります。
「元々方向音痴で、イベントのため子供を連れて大阪へ行ったとき、せっかくなので、観光地などを巡る予定だったのですが、新大阪駅からホテルに行くまで駅構内で迷いに迷い、やがて子供は泣き出し途方に暮れました」。
「ホテルに着いたときには親子揃ってボロボロ。自分の絶望的な方向音痴と、知らない土地で心細くなり、すべて予定をキャンセルして終日ホテルで過ごし、帰りにたこ焼きを食べて帰ったことがありました…。当時は子供がおむつをしている年齢で、そもそも移動が大変だったというのも大きかったです」と話していました。
勝手がわからない土地だと目的地までたどり着くのも、ひと苦労。次の旅行ではほろ苦体験も生かして楽しめますように！
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず：大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（2枚）
