MEGUMI、合わない友人と距離を置くときに“気を付けていること” 約4割が意識
MEGUMIさんが語った「友人と距離を置くときに気を付けていること」について調査してみました。
誰しも「友人と距離を置きたい」と思ったことが、1度くらいはあるのではないでしょうか。
以前、タレントのMEGUMIさんが、友人と距離を置くときに気を付けていることについて話したことがありました。
■友人が変わっていくのは「悪いことじゃない」
今年11月、モデル・梨花さんのYoutubeチャンネルに、MEGUMIさん、YOUさんが出演し、3人で仕事や家庭、友人関係についてトークを展開。
MEGUMIさんは、30代後半くらいから友人が変わっていくことに対して「悪いことじゃない」と思えるようになったそうで、そのときの状況によって、仲良くなったり距離を置いたり、柔軟に友人付き合いをしていることを明かします。
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■意識していることは「傷付けない 」
また、距離を置きたいと思う友人に対して「想いはありますからね」と切り出したMEGUMIさんは、「素敵に距離を確保したい。そこはすごい考えるかもですね。傷付けないようにとか、また良い再会ができるようにお別れするとか。そこが1番難しいじゃないですか。そこをすごい考えてはいるかもですね」と話します。
そして「『えーい!』ってやると自分にもくるじゃないですか。それが嫌なんですよね」と語り、「自分がぜんぶ正しくないですしね」と話をまとめました。
この動画のコメント欄には「今は違うけど縁があればまたね、みたいに距離取ったら再会したときにもっと良い関係が築けることだってあったんだろうな…と自分の過去の過ちを反省しながら観てました」「30代後半にさしかかる年齢ですが、『縁が合えばまた出逢う』めちゃくちゃ刺さりました!」といった反響が寄せられています。
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■約4割、距離を置くときには気を遣う
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「友人関係」に関する意識調査を行なったところ、全体で41.6%の人が、「友人と距離を置くときに気を付けていることがある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が40.9%に対して、女性が42.2%%と、男性に比べて女性のほうが該当率がやや高い結果に。
一方、「気を付けていることはない」と答えた人は42.6%、「そういった経験がない」と答えた人は15.8%でした。
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■なかには後悔している人も…
編集部が話を聞いた30代女性は「友人と距離を置くときは、共通の友人まで巻き込まないように気を付けています」とコメント。また、20代女性は「ハッキリと関係を終わらすのではなく、徐々にフェードアウトするようにしています」と話しました。
一方で「過去に感情的に関係を終わらせてしまった友人がいて今でも後悔しています」と話す別の30代の女性も。
MEGUMIさんの「縁が合えばまた出逢う」を胸に、距離を置く場合はお互いに気持ちの良い手順を踏みたいものです。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)