『ハンターハンター』どこまで考えて描きはじめた? 冨樫義博氏の回答に「鳥肌止まらない」

『イワクラと吉住の番組』では、人気漫画『HUNTER×HUNTER』を特集。作者の冨樫義博先生が知られざる制作秘話を明かして…。


■「多分その週は原稿を落とした記憶」

また、物語の柱となる仲間(キルア)と悪役(ヒソカ)を試験の序盤で登場させることはあらかじめ決めていたそうで「ストーリー構成上やる必要のあることは先に決めておき、ディテールはギリギリまで気持ちを高めて一気に取り掛かる感じ」と執筆スタイルについて言及。

そして「そう意味でいうと、かなり先まで大まかには決まっていましたが、1~数年後に飛べなくなったので、その手前を描くことになり、大まかな部分を修正しました。多分その週は原稿を落とした記憶があります」と当時の執筆状況について明かしました。



関連記事:松丸亮吾、少年からの手紙に書かれていた“夢”に感銘 「心洗われた…」

■「鳥肌止まんない」「びっくり」

手紙が紹介されたのち、MCを務める吉住さんは「ずっと鳥肌止まんないんですけど。スゴい話してもらってる」と感動し、関さんは「もうちょっと決まってると思ってたんで、勝手に…。神。神様」と言葉を失います。

また、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんは「ゴンがまず試験に落ちるっていう案があったってのもびっくり」と驚きの表情を浮かべました。



■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

・合わせて読みたい→松丸亮吾、少年からの手紙に書かれていた“夢”に感銘 「心洗われた…」

(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

HUNTER×HUNTER 1巻

この記事の画像(1枚)