出会いの定番「知人の紹介」 言われた側の約3割は、疑いの目で見ていた…
出会いの定番「知人の紹介」、聞いた側はどう思っているの？ 3割の人はまさかの…。
友達や紹介、合コン、そしてSNSやマッチングアプリといったネット上まで、多種多様な恋人との出会いかた。その中でも一番よく聞くのは、やっぱり「知人の紹介」ではないでしょうか。
■「知人の紹介」？
「2人は知人の紹介で出会い…」結婚式などでよく聞くこのセリフ。
大人数で集まったイベントで出会ったり、「この子が恋人探してるから」と紹介されたり…と本当に知人を介して紹介されたパターンもあれば、合コンや街コン、さらにはマッチングアプリやネットでの出会いのカモフラージュに使われていることも。
実際に「知人の紹介で知り合った」と聞いた人は、どう受け止めているのでしょうか？
関連記事：上の世代に理解されないマッチングアプリ…説明や説得方法
■3割近くは疑っていて…
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「『知人の紹介』で思い浮かべるもの」について聞いたところ、66.0%の人が「友達が紹介してくれた」と、言葉通りに認識しているよう。
一方で気になるのが残りの回答。「知人から」と言われて『ああ、合コンね』と心のなかで思っている人が、2割以上もいるんです。結構疑ってる人は多め…。
関連記事：親や職場にはちょっと… 2人に1人が「言いづらいと感じる出会い」
■実際に「知人の紹介」と言った人は…
編集部が話を聞いた30代女性は「合コンで出会いましたが、『知人の紹介』と言っています。合コンだって友達（女性側の幹事）の友達（男性側の幹事）からの紹介なわけだし、広い意味では『知人の紹介』で間違ってないのでは？ と思ってます」ときっぱり。確かに知り合いの紹介と言えなくない…のかも。
また、20代女性は「マッチングアプリで知り合いましたが、親に言えなくて。共通の友達に紹介してもらったことになっています…」と”言い換えの理由”を教えてくれました。
マッチングアプリやSNSでの出会いが当たり前になってきている昨今。「ネット上で出会いました！」と堂々と言える時代も遠くないかもしれませんね。
・合わせて読みたい→親や職場にはちょっと… 2人に1人が「言いづらいと感じる出会い」
（文／fumumu編集部・たつきあつこ）この記事の画像（2枚）
