あの、友人関係をバッサリ切る理由を問われ… 「放った言葉」におよそ6割が共感

卒業後、友人関係を切りまくったというあのさん。対人関係への持論を語り、多くの反響を呼びました。


■苦手意識から疎遠になった人から…

編集部が話を聞いた会社員の女性は、「地元ではなく東京の高校に進学したこともあり、自然と地元の同級生たちとはほぼ関わらなくなった」とコメント。

ところが20代になったある日、「苦手意識を持っていた同級生から突然SNSのフレンド申請が来たんです。なぜ…? と思いその子の投稿を見ると、ちょうど私と同じ時期に子供が産まれていて、気づいて申請してくれたよう」。



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■思わぬ形で、心細い時期を支え合った

「思えば、ちゃんと話したことはなかった彼女。その後は時々地元の小児科の情報を交換したり、産後の心細い時期に励まし合ったり…」。

「直接会うことはないものの、今も相互フォローしていて、程よい距離感で交流が続いています。人間関係バッサリタイプの私でしたが、時が経って大人になると、こうした不思議な縁もあるのだなと思いました」と話していました。

自分を傷つけるような人や、煩わしい関係はバッサリ断ちつつも、向き合うべき人まで一方的に拒絶してしまわないよう、冷静さを持ち合わせることも、大切なのかもしれませんね。



■執筆者プロフィール

衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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