あの、友人関係をバッサリ切る理由を問われ… 「放った言葉」におよそ6割が共感

卒業後、友人関係を切りまくったというあのさん。対人関係への持論を語り、多くの反響を呼びました。

あのちゃん

12月31日に放送される『第74回NHK紅白歌合戦』(NHK)に、初出場することが発表されたアーティスト・あのさん。

そんな彼女は以前出演した番組で、友人関係をバッサリ切る理由について語り、「気が楽になる」と多くの反響を呼んだことが。


■卒業式での涙を最後に、バッサリ

注目を集めたのは、今年8月放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)での一幕でした。

4人組バンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さんが、「卒業したら、(同級生たちとは)バッサリ縁を切るほう」「卒業式で『もう会えない』って悲しくて泣いたので、『もう会わないよね』って僕は縁を切るんです」と話すと、あのさんは深く共感。


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■あの「そもそも他人ですし」

鬼龍院さんと「全く同じです。学生のときの友達1人もいないですね」「切りまくりまして」と話すあのさんに、番組司会の明石家さんまさんは「学校生活の最後の涙やろ?」と、それは決別の涙ではないと問いかけます。

すると、あのさんは「そもそも他人ですしね」と言い放ち、これには共演者たちも「すごいな…究極ですよ」「その通り、間違いない」と思わず納得。

あのさんの言葉は、視聴者からも「『他人ですし』金言だわー、すごい気が楽になった!」「これから人間関係で嫌なことあったら、『そもそも他人ですしね』って思うことする!」と反響を呼びました。


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■約6割、卒業後に縁を切った経験あり

ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「卒業後の同級生たちとの関係」について意識調査を行なったところ、全体で58.2%の人が「卒業後に、同級生と縁を切った経験がある」と回答。

卒業に縁を切ったことがある人の割合

男女別に見ると、男性56.5%に対して女性は60.0%と、女性のほうが高い割合に。

鬼龍院さんやあのさんのように「バッサリ」とはいかないまでも、卒業を機に特定の同級生と縁を切った経験がある人は、多くいるよう。

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