元アイドルが18歳で27歳年上のファンと結婚した理由 「ぶっ刺さったんですよね」
『激レアさんを連れてきた。』では、「27歳年上のファンと結婚したアイドル」を深掘りしました。
14日放送の『激レアさんを連れてきた。』では、「27歳年上のファンと結婚したアイドル」として、元アイドルで妻のトモエさん、夫のミッチャンが登場。
27歳差を乗り越えて2人が結婚に至った理由について深掘りました。
■アイドルとアイドルファンとして生活
芸能界を夢見ていたトモエさんは、大阪で念願のアイドルデビューを果たします。しかし、現実は実家の京都とライブ会場の大阪を毎日往復したり、有料配信のノルマ月8時間をこなしたりと、過酷な日々…。
そんななか、当時44歳のミッチャンは、建設業を営むかたわら、アイドルファンとしてアイドルグループを追いかけて毎週末大分から全国を駆け回る日々を過ごしていました。
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■ミッチャン、トモエさんを激推し
ある日、アイドルとしてキラキラ輝いているトモエさんを見つけたミッチャンは「長澤まさみじゃん！」と衝撃を受け、トモエさんを激推しするように。
その後、ミッチャンは1枚1500円の「推しコイン」を誕生日に100枚購入したり、トモエさんの有料ライブ配信に6時間常駐したりするなどして、2人の距離は接近。
そんななか、気分転換でメガネをかけてライブ会場に現れたミッチャンの姿が“メガネフェチ”のトモエさんにヒット。トモエさんは当時を振り返り、「『かっこいい！』と思ってぶっ刺さったんですよね」と話しました。
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■トモエさんから告白
ある日、ミッチャンが新幹線の遅延でライブに来れなかったことをきっかけに、トモエさんは自分の気持ちに気付き、翌日の有料配信で2人っきりになったタイミングで告白。
しかし、ミッチャンの「推しメンとして成功してほしい」という想いから、2人はアイドルとファンという元の関係を維持。
その後、2人の関係が周囲にバレてしまい、お互いにスタッフから釘を刺されますが、トモエさんは憧れていた声優を目指すためにアイドルグループを卒業します。
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■執念の捜索でミッチャンに辿り着く
卒業後、トモエさんはミッチャンと連絡を取るべくSNSを捜索。ミッチャンの会社を発見したことで電話番号を特定し、会社に電話をかけて再会を果たします。
その後、18歳のトモエさんとの交際の承諾を得るために挨拶に向かうと、トモエさんの両親はミッチャンと同い年ということが発覚。「高校生である間は、学業を優先します」「芸能活動をしている間は、芸能活動を優先します」といった内容の誓約書にサインすることで許諾を得て、結婚に至ります。
ミッチャンは誓約書にサインしたときのことについて「未成年だからそれは当たり前」と語り、誠実な様子を見せました。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ：お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）