加藤浩次、「売れるのは遅いほうがいい」と思うワケ 過去に大先輩に言われた言葉を明かす
加藤浩次さんは、「売れるのは絶対遅いほうがいい」と断言し、デビュー間もなくブレイクしたオリラジに言及する一幕も。
13日、YouTubeチャンネル『極楽とんぼの週末極楽旅』が動画を更新。
お笑いコンビ・ウエストエランド(河本太さん・井口浩之さん)が登場した今回、極楽とんぼの加藤浩次さんは「芸人は遅咲きの方がいい」と思う理由を語りました。
【動画】デビュー間もなくブレイクしたオリラジに言及する一幕も
■加藤「売れるのは絶対遅いほうがいい」
2022年の『M-1グランプリ』(ABCテレビ・吉本興業/テレビ朝日系)で優勝を手にしたウエストランドは、芸歴15年で河本さんが39歳、井口さんが40歳。
同期には、同じ事務所の日本エレキテル連合や、吉本興業ではパンサーらいるため、少し遅咲きとも言えるコンビですが、加藤さんは「売れるのは絶対遅いほうがいいよな」と話し、相方・山本圭壱さんも「絶対そう」と頷きます。
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■20代でブレイクは「大変よ」
予想外の言葉に河本さんは「絶対早いほうがいい。テレビに出てないと技術がつかないから、早い方が…若い時のほうがよくないですか?」と素朴な質問を投げかけます。
井口さんも「20代で出てる人の方が羨ましいなと思いますよ」と考えを伝えますが、加藤さんは「絶対、遅い方がいい」と意見は変わらず。「20代で山を作ってしまったら、30代40代は大変よ」と持論を展開しました。
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■オリラジは「すごいと思う」
つづけて加藤さんは「オリラジはめっちゃめちゃ頑張ったと思う」と、デビューまもなくブレイクしたお笑いコンビ・オリエンタルラジオに言及。
「オリラジはドーンといって、ドーンとなってる(落ちてる)から。そこから、あの2人はそれぞれ頑張ってるからすごいと思う」「それだったら、下積みして40代とかで売れた方がいい。それまでの下積み話もいっぱいあるし」と、“遅咲き”のほうがいいと思う理由を語りました。
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