恋愛では、一人の相手を一途に愛するのが正しいとされています。しかし場合によっては、同時に二人の相手を好きなった経験がある人もいるようです。
■約3割、同時に二人を好きになり…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女948名を対象に、自分は同時に二人の相手を好きになれるか、調査を実施しました。
その結果、「好きになれる」と答えた人は、全体で30.6%。
fumumu取材班は女性たちに、同時に二人の相手を好きになったエピソードについて聞きました。
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①同時期に言い寄られて
「同時期に二人の男性からアプローチされて、とても悩んだことがありました。どちらも人間的に魅力的な人だったので、一人を選ぶことができなかったんです。そのために、しばらく答えを先延ばしにしていました。
ただその間は二人の男性に誘われるままデートをしていたわけですから、あまりいい状況ではないと自分でもわかっていて…。最終的には、こまめに連絡をくれる男性を選びました。
あの頃の自分を批判する気持ちがある一方で、『モテた時期もあったんだな』と懐かしい気持ちにもなります」(20代・女性)
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②彼氏がいるのに
「以前、彼氏がいるのに、別の男性に気持ちが動いたことがありました。彼氏とはマンネリ状態が続いていたせいで、優しくしてくれる人が現れたことが嬉しかったのでしょうね。
彼氏に内緒で、その男性と何度か遊びに出かけたこともありました。ただそのときは楽しい気持ちになるのですが、家に帰るととてつもない罪悪感がやってくるんです。
こんなことを続けてはいけないと思った私は、その男性と会うことをやめました」(20代・女性)
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②好きなアイドル
「恋愛ではかなり一途なほうなのですが、応援するアイドルは常に複数いますね。そのときの気分で行きたいライブに行き楽しむ感じなのですが、仲良くしているオタクの中には一人を推し続ける人もいて…。
そのような人と比べると、私は軽い気持ちでよくないなと思うこともありました。しかしある日、一人のアイドルを推している人から、『私は性格的に一人にしか目が行かないだけ』と言われたんです。
それを聞いてから、それぞれに応援するスタイルがあり正解はないんだなと思いましたね」(20代・女性)
いけないことだとわかっていても、好きな気持ちがとめられない場合もあるのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)