駅トイレの音声ガイド 約1割が「とんでもない聞き間違え」をしていたと判明…
トイレの音声ガイドで、「あの聞き間違い」をした経験者はやっぱり一定数いた！ 利用時のマナーも気をつけたいですね。
なんとなく聞き流していると、ときに「ん？？」と思うような聞き間違いをしてしまうことも。
このほど編集部が行なった調査でも、一定数の人が、外出先のトイレの音声ガイドで“ある聞き間違え”をした経験があることが分かりました。
■約1割、「多機能トイレ」を聞き間違えて…
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女954名を対象に「日常生活で、聞き間違えをした経験」について意識調査を行なったところ、全体で6.8％の人が「多機能トイレの音声ガイドを、『滝のおトイレ』と聞き間違えた経験がある」と回答。
男女別に見ると、女性5.8％に対して、男性は7.8％と男性のほうが僅かながら男性のほうが高い割合に。
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■母が打ち明けた長年の疑問
編集部が話を聞いた30代女性は、「私自身ではないのですが、お正月に実家で集まったときに、母が長年の勘違いを打ち明け、家族で大笑いしました（笑）」と切り出します。
「母が通勤で利用していた駅のトイレでは『多機能トイレは～』という音声ガイドが流れていて、母は長らく『滝のおトイレ』と、聞き間違えというか空耳をしていたそうで、『滝のおトイレってどんなトイレだろう』と考えていたようです（笑）」
通勤中、足早に通り過ぎるだけの場所で、何となく日々聞き流していると、そんな風に聞き間違えてしまうことも、あるのですね！
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■「音姫が轟音」「壮大な…」想像膨らむ
この、駅トイレの音声ガイドの聞き間違え問題については、インターネット上でも「多機能トイレのことずっと『滝のおトイレ』だと思ってた」「駅のトイレ案内がずっと『右奥が、滝のおトイレです』って言ってるんだけど滝のおトイレとは、、、？」といった投稿がチラホラ。
なかには、滝のおトイレについて「滝のおトイレってなんだろう、音姫が轟音なのかなとか思ってた」「いつも壮大なお手洗い想像しちゃう」と、想像を膨らませるユーザーも見受けられました。
多機能トイレを巡っては、昨今マナーの問題も取り沙汰されており、本当に必要としている人が気持ちよく利用できるよう、改めて気を配りたいですね。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい：神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）この記事の画像（1枚）
